小澤がガソリン切れ? 7月30日ヤクルト―阪神

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

しんどい、しんどい。ヤクルトはまたまた負のスパイラルに落ちかかっています。
一昨日は阪神の先発が西勇だったのでまだ仕方ないかなと。
昨日阪神の先発は才木なんて投手だったので、ここで一つなんて思った私が浅はかでした。

ヤクルト先発の小澤は阪神打線を3回まではノーヒットに抑え、一昨日のヤクルトの先発の小川とは
えらい違いなんて思った途端、4回に大崩れです。
2アウト2塁から4単打と3四球で5失点でした。
高津監督が言うように球数の問題でしょうか。
7月3日のDeNA戦では5回97球を投げ、7月19日の巨人戦では6回84球を投げています。
確かにキャンプ時から先発で100球を投げるというトレーニングはしていないのかもしれません。
従って相手打線が2巡目3巡目になった時にいかに切り抜けて6回までたどり着くか、というのが
小澤投手の今年後半の大きな課題です。

それにしても貧打です。皆さんコロナの後遺症に悩まされているわけではないでしょうが、
昨日も村上・オスナ・長岡がマルチヒットでしたが、1番から3番と5番がノーヒットです。
これでは勝てません。山田なんてスイングが波打っています。
この選手は今年は本当にタイミングがずれまくりなのか、力ない空振りが目立ちます。
もともと力というよりもタイミングでホームランを打っていた選手です。
その軸がぶれてくると、見た目にも情けないふにゃふにゃな空振り三振になってしまいます。
昨日村上は火の出るような二塁打と2ランホームランで、当たりが戻ってきましたが、
前後を打つ山田とサンタナが4タコではどうにもなりません。

プラス小澤が崩れた後の5回に3番手として出た大西が傷口を広げました。
(1本塁打と2二塁打で2失点)大西はまだコロナからのリハビリが足りないようです。

昨日は欠けていた最後のピース、青木が代打で犠牲フライを放ち、そのままレフトの守備に就きました。
清水・田口も無失点リレーをなんとか演じました。
ヤクルトも高津監督の言うように「ここが踏ん張りどころ」です。
まだ貯金は20、2位阪神とか9ゲーム差あります。
貯金を使って、コロナで傷んだ選手たちの回復に当てて、そのための貯金です。

今日は阪神はガンケル、ヤクルトは先日余りにも不甲斐ない投球をした原樹理(7月23日広島戦で1アウト取っただけで
7被安打6失点で降板のとほほ)がリベンジを誓っての先発予定です。
同一カード3連敗だけは避けなければいけません。
そのためにも強力?ヤクルト打線の爆発が必須です。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています

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