熾烈な最下位争いは?

ヤクルト6‐7中日(ヤクルト11勝12敗2分け)
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
肝心の最下位をめぐる勝負に2日続けて6‐7で敗れ、9回はお約束の中日マルティネスにひねられて手も足も出ないというパターンです。マルティネスはこれで41セーブ目。ヤクルトからは9セーブ。防御率1.15。中日相手に終盤勝ち越され、9回を迎えるとどのチームもお手上げという構図が浮かびます。

もう一人は村松遊撃手です。(22年ドラ2大卒、23歳)
中日はドラフトで大卒野手を立派に開花させています。この辺はDeNAと似ています。この選手に今年はいいようにかき回されています。
村松選手は通算で.282 1本塁打、24打点ですが、ことヤクルト戦では.519です。
よほどヤクルトが大好物なのでしょう。
再々言っていますが天敵を作ってはいけません。
特にこの村松選手のような若い選手は調子に乗るとてがつっられなくなります。
三冠王を取った村上選手に対しセリーグ他チームが徹底的に対策を練り今シーズンもある程度功を奏しています。
.240,173三振。村上選手はここまで134試合の出場で三振数はそれを大幅に上回っています。
ホームランバッターの宿命ともいえるかもしれませんが、仮にも三冠で首位打者にもなった選手です。シュアーな打撃も身に着けてみにつけてほしかったところです。
それにつkて先日印象的だったのは、メジャーの中継で大谷選手が外角低めに落ちる球を左手一本で救い上げ二塁打にした打撃です。
これはもちろん大谷のたぐいまれな野球センスから来るバットコントロールボールを弾き返すパワーも必要なわけです。
内角攻めに苦しむ村上選手もこの辺も参考にして来期以降の活路を見出すというのも手かもしれません。

あと一つヤクルトの投手陣崩壊は止まりません。
今シーズン何とかローテーションの一角に食い込んだ山野投手ですが4回をなげて7被安打5失点では話になりません。通算成績が12登板8先発、3QS、2勝4敗で6.80ですから先発ローテ投手の数字ではありません。
2番手の木沢も2失点でリリーフ失敗です。
この木沢投手も昨年の疲れが取れてないのか、限界か。
ということでこの中日2連戦、野手はまあまあ頑張って入るのですが、特に先発投手が試合を壊します。
来年に続く悩みです。
昨日の敗戦でヤクルトは4位以下が確定したようです。
クライマックスシリーズ進出もなくなりました。ヤクルトに合掌!

yakurutoYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

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