タイトルを2度

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

先日お笑い芸人の令和ロマンのメンバーがオンラインカジノをやっていたということで当局の取り調べを受けたということから反省の意味で当分活動自粛するというニュースがありました。

なぜこんなことがニュースになるかというと、この令和ロマンは漫才の最高峰のM-1を2連覇しているからです。そこから一気にプロ野球業界でも犯人捜しならぬ、球団でアンケートならぬ、オンラインカジノやったことのあるものは名乗り出なさいということになり、ずいぶんとやったことが多ことがある選手がいたようです。

この内オリックスの山岡投手はやっていたと名乗り出たため、比較的軽い処分で終わりそうですが以前にも書きましたように、NPBは過去に黒い霧事件で大量の処分者を出したことも踏まえて裏社会とつながりやすい賭博問題にはひたすら神経質です。

さて私が今回の事件で驚いたのは令和ロマンがm-1を連覇していたということです。

勝手な思い込みですがこのようなタイトルでは一度優勝すると名誉職のような感じで2度目は無いと思い込んでいたことです。

この世には様々なタイトルであふれかえっています。

ヤクルトの村上は三冠王を取りマスコミは盛んに今年は2度目のチャレンジなんてはやし立てますが、実際落合博満選手は3度三冠王を達成しており、NPBのルールに複数回の三冠王はこれを禁ズなんてことはないわけで、実際にヤクルトの山田哲人は3度トリプルスリーを達成しましたが、その後トリプルスリー達成した選手はいません。

という感じでいろいろなタイトルで2回の受賞を禁じるものは少ないです。唯一新人王はその選手にとって2度と受賞なんてことはありません。チャンスは一度だけです。

こういった新人賞的なものはレコード大賞の新人賞に限らずいろいろとありますが、やはりその人物にチャンスは一度だけのようです。

文学界の最高峰に芥川賞というものがありますが、これも一度受賞した作家には二度目はないようです。

ということで様々なジャンルにざまなタイトルが存在しているわけです。その分野で数多の人がそのタイトルを目指し切磋琢磨しているわけですが、、世の中は厳しいものでその大勢の中からほんの一握り一人がタイトルホルダーになるわけです。

ヤクルトの皆さん、今年もタイトル目指し、ファイト!です。

Yahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています。

 

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