下剋上

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

MLBも熱いポストシーズンの戦いが続いていますが、NPBもクライマックスシリーズまっ盛りです。
CSファーストステージセリーグは3位のDeNAが2位の阪神に連勝し勝ち上がりました。
パリーグは1勝1敗のイーブンです。
クライマックスシリーズからはじき出された?ヤクルトファンにとってはある意味どうでもよいようなCSです。
横浜DeNAベイスターズは球団名も何度か変っていますが、74年の歴史があります。その間優勝は2回のみ、1960年の三原監督の下、1998年の権藤監督のもとに、2回しかリーグ制覇していないわけで、ヤクルトも人のことは言えませんが、なかなかのお荷物球団だったわけです。
そのような中でDeNAのプリンス三浦監督を抱き4年目にリーグ制覇は巨人に譲りましたが、日本一下剋上の可能性は残しています。
下克上(げこくじょう)とは、日本史において下位の者が上位の者を政治的・軍事的に打倒して身分秩序(上下関係)を侵し、権力を奪取する行為をさす。日本の戦国時代には明智光秀が織田信長を殺したことなど枚挙にいとまがないほど下剋上が当たり前の時代だったわけです。
現代でも自民党の若手議員がクーデターを起こして、石破総理の政権をひっくり返して政権奪取なんてことがあれば立派な下剋上ですが、現代では人を殺せば犯罪ですし社会体制がきっちり整った中で下剋上なんて起きにくい仕組みが出来上がっています。
その為の今回の衆議院議員選挙であり、野党は下剋上ならぬ政権交代を口々に叫んではいますが、どうなんでしょう。政治と金の問題も時間の経過とともに、国民の皆さんの怒りの矛先もトーンダウンしフェードアウトしつつあるような気もします。
岡田監督は阪神時代(早稲田卒)の14年間最後の2年はオリックス。247本塁打を放ったスラッガーでしたが、メジャーなタイトルには恵まれませんでした。
監督としては阪神で7シーズン2回優勝、オリックスで3シーズン(すべてBクラス)采配を振るいました。
昨年阪神監督として日本一となったことで区切りと考えたか。
今シーズン12球団中5人の監督が退任・後退しました。そのうち中日立浪監督、オリックス中嶋監督・楽天石井監督・西武渡辺監督はチームの成績不振で詰め腹を切らされた感が強ありまうが、岡田阪神は昨年日本一、今年はリーグ2位です。
高津監督なんか文句の言えない成績です。今回の岡田監督の降板は病気説もあります。
もしそうならば、一日も早く病を克服して球界に戻っていただきたいものです。

そういった中のこのCSでのDeNAが阪神に連勝したわけですが、投手王国阪神の投手陣をDeNAの強力打線が打ち砕いたという印象があります。あと岡田監督の退任発表で阪神の選手たちの盛り上がりに水を差した感が否めません。

Yahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

 

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