新天敵?

ヤクルト1‐2阪神(ヤクルト9勝14敗)
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
常々私が言っていることですが、「天敵」を作ってはいけない。ということです。この阪神のビーズリーという投手にヤクルトはひねられっぱなしということです。
「天敵」ということは、他チームに対しては普通の投手だが、ことヤクルト戦では途端に無双ぶりを発揮する選手ということです。このビーズリーという投手今期は12先発で1.72、8勝2敗ですがことヤクルト戦では4先発23イニングを投げてで1.17、4勝0敗ですからヤクルトせんでは毎度6回を1得点のみでここまできていることがわかります。
昨日はビーズリーのパスボール絡みの1点のみですから、へたをすると完封されたところです。
ビーズリーがお約束の6回1失点でマウンドを降りると続く石井・切敷ゲラに0封されます。ヤクルト野手陣は強力阪神中継ぎにも手も足も足もでないわけです。
この対ビーズリー、対阪神中継ぎ対策が何ら功を奏し得ていないことは明白です。
これも再三言って言いますが、今年のヤクルト強力打線の不振の一因はヘッドコーチ以下の無能ぶりが顕著です。
ビーズリーのようなそこそこレベルの投手に毎度のようにひねられるというのは高校球児があこがれるおどろくような高級取りであるプロ選手としては恥ずかしい限りです。コーチとスコアラーがいかに仕事をしていないかということです。
ヤクルト先発の高梨も先日2年ぶりの勝ち投手ということでしたが、昨日は7回を投げ、佐藤輝と前川の一発による2失点のみですから、上出来です。

さて今日の阪神戦、ヤクルトの先発予定は小川です。小川投手は34歳の12年目。8月12日以来およそ1か月ぶりの登板ですが、今期もいろいろとあってこれまで9登板、50イニングを投げ2勝4敗、5.04というエースとはとても呼べないような成績で今期を終えようとしています。老け込むというにはちょっと早い気がしますが、かたやヤクルトには石川という良い手本があるわけですが、力投型の小川が今更軟投に切り替えるのもどうかと。とはいえ、小川以来、ドラ1の投手がなかなか育たないというドラフト下手、育成下手のヤクルトにはきびしいところです。やっと2年目の吉村がローテーションの柱として育ってきたところです。
今日は来年を占う意味でも小川の投球に注目しましょう。

Yahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

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