またまた大相撲がカオス

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

今日から始まる大相撲初場所がまたまたカオスになりそうです。
まず大横綱白鵬がコロナに感染し、初場所アウトになりました。
家族とトレーナーしか濃厚接触していないなんて言っていましたが、
そんなわけないでしょう。という感じです。
相方の横綱が休場なら儂も、とばかりにもう一人の横綱鶴竜もお休みです。

この問題横綱2人ですが、2020年は5場所開催で、
白鵬が場所の15日皆勤したのは3月場所の1場所だけ(13勝2敗で優勝)、
後は10勝3敗2休、1勝3敗11休、全休2場所でした。
鶴竜は皆勤が3月場所1度(12勝3敗)だけで、他の4場所では1勝だけです。
両横綱共に3場所連続で全休となります。
とてもではありませんが権威ある横綱の務めを果たしているとは言えません。

白鵬のコロナ感染で大相撲協会はおっとり刀で全関取・親方他関係者のPCR検査を実施、
その結果5人の感染が判明、結局初場所は十両以上では16人が出だしから休場となりました。
例えば先場所では十両以上の力士は70人でしたから、2割以上の力士が初日から休場と
早くもカオスになってきています。
感染者が出た部屋は基本アウトですから、陽性者5人の所属が2部屋だけだったので、相撲協会は
胸を撫でおろしたことでしょう。
多くの部屋から感染者が出れば関取がほとんど出場できなくなり、本場所が成り立たなく
なるところでした。

両横綱、特に鶴竜は相撲を取れるようなコンディションではないようなので、
日本国籍も取れたことですし(これで親方になれます)早く引退したほうが潔いような気がします。
白鵬も場所前の稽古では絶好調でしたが、これだけ本場所から遠ざかり、しかもコロナの後遺症も
心配です。35歳と言う年齢もあり、立つ鳥跡を濁さず、ではありませんが、こちらも見苦しい姿を
さらす前にさっさと引退された方がよいかと思います。

ということで、今場所の見どころは横綱を目指す大関貴景勝に、カド番大関朝乃山・正代、さらに
大関復活を目指す照ノ富士辺りの優勝争いと言うことになるのでしょうか。

大相撲も外国人力士全盛時代から代替わりしかかっています。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています



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