オスナ爆発！　4月19日ヤクルト―中日

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

強い？中日に完勝でした。久々というか開幕戦以来の二けた得点です。
12－4のスコアで、こんな試合の時はいつも次の試合に残して置いたら、と思ってしまうのですが、
「大量得点の翌日は点が取れない」はプロ野球あるあるです。
一つには打ち疲れなんて言うこともあるかもしれません。それよりもやっとヤクルト打線が波に乗ったということに
したいものです。

昨日のポイントは立ち上がり球が上ずっている中日先発の大野に対し、2アウトから山田・村上が連続四球で出塁後、
5番に入った塩見がショートの上を抜く打球が左中間を転々とする間に村上も生還しました。

3回には太田が内野安打で出塁後、青木が右前ヒット、ランナーの太田がサードに走るのを見て中日のライト鵜飼がサードへ
大暴騰、太田はホームインしました。
この1回と3回の好走塁を絡めた得点で中日の大野を崩しました。
4回には5安打を集中して3得点し大野をKOです。

打率は高い（.382)が得点圏打率が低い(.200)太田を1番に据え（4打数3安打1打点）、打率はそこそこ(.284)で
得点圏打率の高い(.444)塩見を5番に置く、というのはサンタナと中村を欠くヤクルト打線としては最善の配置です。
あとは当たりが止まってきた長岡（6番）と昨日は5打数4安打4打点1本塁打と大当たりだったオスナ（7番）の打順を
入れ替えでしょうか。昨日は投手を除いて野手では長岡のみがノーヒットでした。

昨日は村上に久々の一発が出ました。広いバンテリンドームの右翼中断まで飛ぶ打球で、これで村上の飛距離が戻ればよいのですが。

昨日のヤクルト先発のサイスニードは4月5日の中日戦のリベンジで今期初勝利です。
6回までは3被安打でビシエドの2ランによる2失点と好投していたのですが、7回には突如崩れます。
この投手もスタミナ的な問題ありでしょうか。結局昨日は6.1回で91球を投げました。
その後を継いだ投手達も今一です。
梅野は0.2回、打者3人で1被安打、1犠飛です。
8回の大西は打者5人に1被安打、1与四球で何とか無失点ですみました。
9回の大下はいきなり先頭打者に四球を与えましたが、続く3人は打ち取りました。
清水が先日の打球を足に受けた負傷が原因で登録抹消です。またまたヤ戦病院入院患者発生です。
梅野・大西・大下にはもっとピリッとしていただかないと、昨日は大量得点差があったので良かったのですが、
今後僅差の試合になったときにどう勝利の方程式を組むかが心配です。

上記数字は各選手個人のＷｉｋｉｐｅｄｉａ　及びＹａｈｏｏ　スポーツの成績等を参考にさせていただいています