パフォーマンス大流行り 10月8日ヤクルト―阪神
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
一大事です。ヤクルトにマジック点灯です。
ヤクルトの残り16試合でマジックは11です。それほど高いハードルとは思えません。
普通マジックが点灯したチームは順当に優勝します。
2位の阪神とは3ゲーム差、阪神の自力優勝が消えたということです。
すなわち阪神が残り13試合に全勝しても、ヤクルトが阪神戦全敗以外に全勝すればヤクルトが勝率で
阪神を上回りヤクルト優勝という数字の遊びです。
そういえば、なぜマジックは「点灯」というのでしょうか。
この後ヤクルトが負け続けるとマジックは消えることもあります。そしてまたヤクルトが勝つと
再点灯ということで、電灯のようについたり消えたりするので、点灯という表現を使っているのかもしれません。
昨日阪神はここ2試合連続完封なんてヤクルトから見れば奇跡のような登板を継続中だった阪神の高橋遥人投手でしたが、
さすがにそれが続くほど甘くないというか、初回村上の二塁打で久しぶりの失点。
(これで村上は105打点で巨人岡本とは1差です)
2回には、期待されていない時に快打を放つ怪人西浦の一発が出ました。
あれっと思ったのは、最近ヤクルトではホームイン後に「馬のポーズ」をとることを塩見が始めて
これは皆やっていましたが、最近はオスナが快打した後、塁上で手と腰を振るダンスも青木始め皆が真似ていました。
最近ではオスナがホームインした後のハートのポーズとか、サンタナの髭のポーズとかいろいろな
パフォーマンスがはやっており、これもチームの雰囲気の良さの一因となっているわけですが、
昨日西浦がホームイン後ベンチで他の選手と一緒にガッツポーズで「よいしょ!」の掛け声を上げていました。
初めて見るような気がします。
西武の山川選手がホームラン後スタンドに向かって「どすこーい!」とやっているのと似ていますが、
西浦はこれをチームメートとやっていました。
「わっしょい、わっしょいのお祭り野球」も極まってきています。チームがこういう状態になると
強いです。負けません。
5回には塩見が外角高めの球を押っ付けて右前に運ぶチームバッティングで2打点です。
投げては奥川が6.2回を1失点、7回に2アウト満塁のピンチを作って田口の救援を仰ぎました。
8・9回は3点差にも拘らず、清水・マクガフの4連投です。
高津監督は自分が鉄人リリーバーだったこともあるのか、リリーフ陣には結構無理を強います。
点差があるときは石山・スアレスも使って、昨日などは田口の回跨ぎもあったのでは。
今日はヤクルトは高橋、阪神は秋山が先発予定です。
秋山にヤクルトは6連敗中。今年は初対決ですが、「わっしょい」の力で秋山を粉砕したいものです。
上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています