ヤクルト先発陣

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

今日は今期のヤクルトの一番のアキレス腱となった先発陣について見てみましょう。下記の表が今期のヤクルトの投手陣で先発数順にベスト10を出してみました。これを見ると今期ヤクルトは小川・石川・高橋・ブキャナン・高梨・原樹里・山田大樹の7人でほぼ先発ローテーションを回していたことがわかります。

今シーズンのセリーグNo1投手の一人である巨人の山口俊は26先発、18QS、15勝4敗、170回2.91でした。ヤクルト投手陣がいかにお粗末だったかがわかります。
防御率では石川と山田大樹がまあ合格点。QSの多さでは原樹里・小川・ブキャナンが合格です。小川のQSの割合に勝ちが少なく負けが多いのはちょっと不思議な現象です。一時石川がロージンバッグをいじってばかりいて、投球のテンポが悪く、攻撃陣のやる気を失せさせたという話がありましたが、小川にも何か攻撃陣のやる気を失せさせることがあるのでしょうか。
スアレスは素晴らしい防御率でしたが、年間を通して戦力になりませんでした。ちょっと投げるとどこかを痛めるという、欠陥商品です。立派な体格をしているのに、不思議な話です。
原樹里も年間を通して活躍できる体つくりが求められます。
高橋・田川は1回でも長く投げられる投球術が求められます。初回からびしびし投げ込んで4回あたりから疲れてきて、球が浮いてくるようではとてもローテーションは任せられません。石川・高梨・山田大樹は少しでも長く頑張ってほしいものです。
清水投手は???です。

先発 QS 回数 防御率
小川 26 13 5 12 159.2 4.57
石川 23 9 8 6 124.1 3.84
高橋 19 6 4 6 95.1 5.76
ブキャナン 18 9 4 6 99.2 4.79
高梨 14 5 5 7 90 6.23
原樹里 12 7 3 7 74 4.86
山田大樹 11 2 5 4 62.1 3.9
寺原 4 2 1 16 6.19
スアレス 4 2 1 1 17.2 1.53
清水 3 3 26 7.27
田川 3 1 2 15.1 7.63

 

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています



1件のコメント

  • スアレス怪我さえなければ期待できる投手なだけに残念ですよね(涙)

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