ヤクルト歴代ベストナイン捕手編 古田敦也
日本シリーズ真っ最中である。 ヤクルトけんちゃんです。
昨日まででソフトバンクの2勝1敗1分けで、まあ5分の戦いである。
さすが両チーム完成されている。選手層も厚い。
だがヤクルトのいない日本シリーズでは私は盛り上がれない。(失礼)
さて外国人選手編が終わって、本日からはヤクルト歴代ベストナイン(外国人選手を除く)について語ろう。
本日は捕手編である。
これはもう文句なく古田敦也がダントツである。
90年~07年の18年間で平均打率294、本塁打217本、1009打点。
首位打者1回、最多安打1回、MVP2回、ベストナイン9回、ゴールデングラブ賞10回、とそうそうたる成績である。
野村ID野球の申し子と言われ、野村ヤクルトの全盛時代を支えた。
捕手としての守備はもちろん(GG賞10回である)首位打者を取ったようにシュアなバッターとしても一流であった。
但し監督としては?である。確かに野村時代の搾りかすを引き継いだということもあるだろうが、
性格的なことを結構言われてます。その後どこからもお呼びがかからないのも、そういったことが災いしているかもしれない。
2番手としてはどうだろう?
古田の前をつないだ八重樫はその独特のオープンスタンスの打法で、代打の切り札のイメージが強い。
秦はやはり捕手というよりも、外野手にコンバートされてのバッターとしてのイメージが強い。
相川はFAでヤクルトに来て、またFAであの巨人に行った。許せない。その補償でヤクルトに来た奥村頑張れ!
今の中村悠平は今一つですな。今年こそはと思ったら、後半は井野と交代で使われてました。
バッティングセンスもあると思いますが、ふがいない投手陣のリードで頭がいっぱいなのかも。
ということで私が選ぶヤクルト歴代捕手NO2は大矢明彦である。
70年~85年の16年間で、平均打率245、93本塁打、479打点。
ベストナイン2回、ゴールデングラブ賞6回。その後DeNAの監督を務める。
打者としてはあまり見るべきものはないが、GG賞6回ということはやはりその捕手としての能力を認められたのであろう。
ということでヤクルトベストナイン捕手は古田ですんなり決まり!