天敵討った!

ヤクルト7‐2(ヤクルト10勝15敗)
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
今期これまで0勝4敗と阪神に大きく負け越す一因となった阪神ビーズリーをやっと打ち崩しました。2回に長岡のタイムリーとサンタナの3ランホームランで2回4安打4点を奪い、天敵となりつつあった阪神ビーズリーを撃破したわけです。
ヤクルトのスコアラー・コーチ・選手の皆さん、必死にビーズリー対策を練ったのでしょう。
この投手は(13先発で8勝3敗2.47ですから来年も残留しまたしたり顔の阪神岡田監督はヤクルト戦にこのビーズリーをぶつけてくるに決まっていますから、このシーズン最終盤で一度叩いておいたことは戦略上意味のある試合でした。実際阪神との借金の大部分をこのビーズリーに負っていたことを考えればサンタナの3ランは意味ある一発でした。
ヤクルト先発の山野は5回4被安打、2与四球で2失点と上出来の投球でした。
阪神は1番近本・2番中野クリーンナップの佐藤輝下位の木浪とか厄介な左打者がラインナップしているのでサウスポーの山野の先発は有効かもしれません。
この山野投手は2020年のドラ2でしたが、20年開幕でつまづき、その後大けがをして育成まで落ちた末の復活です。
今期これまで13登板、9先発で3QS、3勝4敗、6.46と先発としては胸を張れるような防御率ではありませんが、吉村と並んで来期は大卒先発グループを構成していただきたいものです。
しかしヤクルトの猛打線が復活しています。10安打で7得点ですからまずまずです。
サンタナの3ランに山田哲人の一発、村上・長岡・内山がマルチヒットです。
今期長岡が一本立ちして、私としては内山に将来の打線の核になっていただきたい選手の一人です。
打撃センスはなかなか持って生まれることが重要で、練習して身に着けるものではありません。
昨日は山野が5回を投げた後、丸山・大西・ロドリゲス・木沢の4投手が連続3者凡退締めでした。
中継ぎ投手はコントロールも重要ですが、強い球を投げられることが重要です。

そういえば巨人がセリーグを制しました。
4シーズンぶり、2年連続Bクラスと巨人としては許容できない成績だったのでしょう。
やはり捕手出身の阿部監督の方が原監督よりはよかったのでは。
中でも菅野の復活(14勝)が大きかったような。印象もあります。

Yahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

 

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