小川投手残留!

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

結局FA宣言した小川投手の宣言残留が決まったようです。
4年で総額7.5億円のこれまた大盤振る舞いです。

このオフヤクルトは複数年契約を乱発しました。
FA可能選手引き留めのために山田哲人(28歳)と7年契約。
石山投手(32歳)と4年契約。
そしてこの小川投手(30歳)と4年契約。
更によく訳が分からんのですが、
青木選手(38歳)と3年契約。
マクガフ投手とまで2年契約です。
普通複数年契約は上記FAトリオのように選手を引き留めるために使われます。
青木選手やマクガフ投手が今更他球団に行くとは思えないので、
青木選手の場合は再来年くらいにコーチ兼任になり、ゆくゆくは高津監督の
後釜に座ってください、的な3年契約でしょうか。

マクガフ投手はそれこそ意味不明です。確かに今年も頑張りましたが、昨年より
パワーダウンしています。来年はまだしも、再来年なんて神のみぞ知る、です。
FAトリオはそれぞれ選手寿命一杯までヤクルトで頑張ってもらおうか、と言う感じですか。
何か日本的な終身雇用制の復活を思わせます。

小川投手の残留でマスコミは一斉にヤクルト愛がどうのと言い立てていますが、
どんなもんでしょうか。
結局ヤクルト以上に小川投手を評価する(より以上の条件を提示する)球団がなかったということ
のような気もします。
ルーキーイヤーは最多勝を取るなど素晴らしい活躍をしましたが、それからはじり貧で、
今年やっとノーヒットノーラン達成し、勝ち星も二けたに戻しましたが、防御率 4.68のとほほな
数字で、被本塁打も20本とあまり魅力的な商品ではなかったというところかもしれません。
しかしヤクルトにとってはある程度計算の立つ先発が残り、DeNAの井納投手をとるより
余程良い結果だったような気がします。

もうこれで今期の補強も終了のようです。
私としてはまだまだ十分とは思えませんが、(外国人先発と救援がそれぞれあと1枚づつ欲しいところですが)
残るは打撃面・守備面のコーチの補強は是非お願いしたいところです。
宮出ヘッドコーチ以下ではとてもではありませんが、強力打線復活につながるとは思えません。
につけても宮本ヘッドコーチの退団は大きな損失でした。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています




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