山田哲人の年棒5億

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

年末の最後を飾って山田哲人が年棒更改を行い、7千万円アップの5億ということです。
ヤクルトは来年FA権を取得する山田選手の引き留め策で複数年契約を提案したようですが、
やんわりと蹴られました。
山田としては筒香のメジャーレイズ入りや、まだ移籍先は決まっていませんが、広島の
菊池内野手のメジャー挑戦が刺激になっているはずです。
巨人も狙っているようですが、年棒5億以上となるとちょっと厳しいのでは。
メジャーの方は年棒青天井ですし、プロ野球選手にとっては挑戦したい夢でしょう。

私は大のヤクルトファンですから、山田選手にはヤクルト一筋を全うしてもらいたいところですが、
一野球ファンとしては、プロ野球を目指す若者にもっともっと夢を与え、野球人口を増やすためにも
山田哲人にはメジャーに挑戦してもらいたいところです。
巨人行きはいけません。

八村塁選手の活躍でバスケットボール人気に火が付きました。
他にもラグビーも今年ブレークしました。
しばらく前から子供たちの人気は野球にとって代わってサッカーです。
私が大好きなプロ野球に行く有望な若者が減ってきているということです。
ただでさえ少子化で子供の数は減っています。

その子供たちに夢を与えるのが、27歳高卒の山田哲人が5億円を稼ぐことであり、
メジャーに挑戦し、活躍しもっともっと稼ぐことです。

また再々言っていることですが、プロ野球選手は個人事業主であり、
怪我をしたらおしまいです。稼げるときに稼がなければ、先の長い人生を生きていけません。

しかし今回の山田選手のアップ額が7千万円です。
ヤクルトにはその10分の1の700万円くらいの年棒の選手もごろごろしているわけで、
勝負の世界の厳しさを特に終身雇用のサラリーマン時代を送った私などはしみじみ感じてしまいます。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。