巨人原監督の賭けゴルフ問題

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

文春砲ならぬ新潮砲がさかんに巨人原大監督の賭けゴルフ疑惑を取り上げています。
内容を見るととんでもない話で、これが本当なら原監督という人間はかなりせこくずるい男という事になります。
以前もこの大監督は女性問題で暴力団関係者?に1億円を渡したことがマスコミに騒がれ、
巨人が話を握りつぶすのに奔走した、ということがありました。
大巨人軍の大監督の割に、身ぎれいにするという事を知らない、坊ちゃん気質でどこかの総理大臣と
脇の甘さは双璧です。

その昔、巨人軍の創立者である故正力松太郎氏(読売新聞社社長)が発した「巨人軍は常に紳士たれ」という言葉は
すでにどこかへ行ってしまったようです。
札束に物を言わせて他球団のエースや4番打者、更に大リーガーを次々に引っ張り込み、「勝ちゃあいいんだろ」的な
野球にはもううんざりです。この近年の巨人のおごり高ぶった姿勢を最も反映しているのが、この原大監督です。
私が再々書いていますように、私は巨人でしか優勝したことのない監督を名監督とは一切認めません。

巨人では数年前に野球賭博問題で何人かの選手が球界を去り、巨人のトップも職を辞しました。
野球賭博なんて賭博の内でも一番闇社会とつながっている博打ですが、そこに連座した投手の一人はいまはもう
なかったことにして、中継ぎで活躍しています。
なぜこの野球賭博に関わったのが、投手ばかりだったのか。ちょっと考えてみてください。
ただの博打に賭けるのなら、それは投手でも野手でも賭け事好きには変わらないはずです。
しかし、野球賭博の八百長自体に関わるためには、野手ではなかなか難しい、しかしそれが先発投手であったり、
抑えの切り札的な投手ならばいろいろと細工しやすいはずです。
そんな巨人軍の中堅の投手が大挙して野球賭博にお金を「賭けていただけ」とはうなずけません。

そこで原監督のゴルフ賭博常習問題です。
先日の黒川検事長の麻雀賭博問題でも賭博に当たるかサラリーマンの楽しみ程度なのか喧々諤々となりました。
我々一般サラリーマンの賭けマージャン・賭けゴルフはせいぜい数千円が動くレベルです。
万単位の金が動けば賭博です。
原監督は確かに高給取りなので、100万単位の金はほんのポケットマネーかもしれません。
しかしそれは世間の常識からはかけ離れており、「紳士」たるべき巨人軍を率いるリーダーのあるべき
姿からも遠くかけ離れています。このような方にはさっさと球界から身を引いていただきたいものです。
もし新潮の記事がでたらめならば、巨人と原監督は新潮及び原監督の賭けゴルフの相手なる証言者を
法廷にひきずりだして、はっきりと潔白を証明していただきたい。

さて今日からヤクルトはロードの15連戦です。選手の皆さま名古屋の栄・大坂の新地など夜の誘惑も
たくさんありますがここはぐっとこらえて夜はさっさと寝ましょう。
明日から川端が1軍に合流します。川端のバットコントロールがまた見れると思うとワクワクします。
ヤクルトは本日は中5日でスアレスが先発、明日はファームから舞い戻った高橋が先発です。
頑張ってください。
古賀はファーム行きです。ちょっとあの打撃では1軍は無理です。
私が先日から言っていた通り、松本友が支配下登録されました。
25歳二塁手、一塁・三塁・外野も守れるユーティリティプレーヤーですが、
売りはパンチのある打撃です。早く1軍の試合で観たいものです。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています



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