青柳対策が、、、10月19日ヤクルト―阪神

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

いやあ、こんなこともあるのですね。
ヤクルト奥川投手と阪神青柳投手の先発ということで、1点を争う試合になるかと思っていたのですが、
とんでもない結果になりました。

奥川投手はこのところQSを続け、10日に1回程度の登板でしたが、絶対の安定性でエースと呼んでよい
投球を続けていましたが、昨日は完全アウェーの中で調子も今一だったのでしょうか。

昨日は結局0-11というとんでもスコアで敗れたわけですが、すべては1回の攻防だったように思えます。

1回の表、山崎は粘った挙句の三振。しかしこの粘りが青柳を疲れさせたか、2番青木の執拗なバントの構えにも
負けて四球、3番宮本がクリーンヒット、苦手な?村上にも四球を与え、1アウト満塁になりました。
ここで青柳を打ち込んでいるという実績から5番に昇格したサンタナでしたが、まんまと青柳の術中にはまり、
ゲッツーとなりました。ここのところ打撃絶好調のサンタナでしたが、得意のおっつける打撃ができず、
無理やり引っ張ってのショートゴロでした。ここで外野フライくらい打てていればまた展開も変わったのではないかと。

次は1回の裏です。1番の阪神島田の打球は高いバウンドで奥川を襲いグラブの先端に当たってセンター前に
球は転がりました。奥川のもうひと伸びが欲しかったところです。
4回の奥川VS島田の対決でも、打球は奥川に向かい、当たりが強かったので捕球は難しかったかもしれませんが、
奥川は打球から逃げていました。再々奥川のフィールディングを褒めていましたが、昨日は残念でした。
1回は島田出塁後、中野のヒットエンドランからの近本の3ランホームラン。
4回は島田のタイムリーヒットになり、ここで奥川降板となりました。
気温も下がり、雨も降っていたようで投球のみならず、守備でも体の動きが悪くなっていたのかもしれません。
結局奥川は3.2回で7被安打、5失点で4敗目でした。5回を投げ切れなかったのは今年初めてのことです。

ヤクルトの6点差以上の大敗は6月26日の巨人戦以来ということです。逆に言えば6月終わりから3.5か月以上ずっと
ヤクルトは善戦を続けていたということになります。

昨日は青柳キラーということで4番の村上、5番のサンタナ、6番中村、更に左打者として1番山崎、2番青木、
3番宮本、8番元山を起用しましたが、宮本・サンタナ・代打の太田(左)の3安打のみでした。
確かに昨日で青柳は13勝目、ハーラーダービーのトップということで、今年のセリーグの最高の投手の一人であることは
間違いありませんが、優勝しようかというチームが1勝4敗とひねられていてはいけません。

さて今日はヤクルト高橋、阪神がガンケルの先発予定です。
高橋が試合を作れるか、がポイントです。
今日負けるとずるずる行きそうです。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。