こんな引き分けあるの? 4月1日 対DeNA戦
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
昨日のDeNA戦は凄いと言えばよいのか、ひどい試合と形容すればよいのか、大変な試合でした。
しかしこれもプロ野球あるあるですが、なぜ11-11の引き分けなんて起きるのでしょう。
11点も取る(取られる)ならあと1点取るか抑えれば勝ち負けが付くわけです。
特に今年は9回で打ち切りのため、引き分けが増えるとは言われていますが、なぜか同点になった
ところで攻撃の手が緩むというか、守る側は急に本気を出してそれ以上失点をさせないように頑張るなんて。
ヤクルトも7点差を追いついて、一呼吸置いてしまったわけでしょうか。
本当に不思議です。
さて昨日は両チームの先発の不出来が目立ちました。
一昨日のDeNA先発入江に続き、昨日のヤクルトドラ2ルーキーの山野も先発不合格でした。
1回は3被安打で2失点しましたが、3アウトは三振で、頑張ればなんとかなるのではと思いましたが、
結局1.1回、5被安打、2四球、1死球で7失点、歯止めがきかず、あわてて送られた今野もさすがに
準備不足で、打ち込まれ、2回までに9失点でした。
普通2回までに9失点すれば負けます。
しかしヤクルトも3回までに山田の3ランを含め6得点しているわけです。
というわけでDeNA先発の上茶谷も2回で5失点のとほほです。
しかしDeNAのドラ2ルーキーの牧はすごい選手です。昨日も猛打賞で、打率は4割を超えています。
大卒ルーキーでは阪神の佐藤がやけにショーアップされていますが、この牧もマークが弱い分
得している感じです。しかしルーキーでセカンドで3番です。
どこぞの大卒ルーキーたちに爪の垢でも煎じて飲ませたいようです。
その後も点を取り合って、ヤクルトの7回の「怒涛の同点に追いつく劇」になります。
しかし延長なしで4時間20分の長い長い試合でした。
山野は先発失格でしばらく中継ぎで使ってみてはいかがでしょうか。
あとは3番手で投げた吉田大喜です。2回、4被安打、2四球、2失点です。
見ていると自身の無さが顔に出ていて、おどおどしながら投げている感じです。
しばらくファームで精神的にも鍛え直した方がよいかもです。
山崎は連夜の猛打賞で絶好調、1番打者の仕事をしています。
山崎はオープン戦では調子が今一でしたが、昨年同様開幕時は好調です。
去年のように後半失速しないよう頑張ってください。
村上の調子が上がりません。昨日も4タコ、1四球でした。
オープン戦の絶好調はどこに行ったのでしょうか。
4番は打線の要ですから、4番で途切れると特に打線のつながりが悪くなります。
昨年ブレークの後遺症というわけではないと思いたいものです。
特に青木・内川を欠くこの勝負の2週間です。
さて今日から巨人戦です。
菅野が登録抹消されたため、巨人の先発予定は何年かぶりの一軍マウンドの野上です。
ヤクルトは小川、負けられません。
上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています