オープン戦VS練習試合
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
2月のオープン戦はすべて練習試合にするとか、3月3日・4日の東京ドームの巨人とのオープン戦は6時
スタートが3時スタートに変更されました。ウィークデイのデイゲームです。どうなんでしょう。
無観客試合ではないですよね。お客さん入るんでしょうか。
緊急事態宣言が3月7日まで延長されたための変更のようです。
緊急事態宣言中は8時以降にまで試合をやって、その間観客がビールかなんか飲んで騒ぐのはまずいという
NPBの忖度措置でしょうか。
ところでオープン戦が練習試合に変わると、何が違うのでしょうか。
オープン戦とは正しくは春季非公式戦と呼ばれ、NPBの管理下で有料で行われ、公式に(オープン戦として)
記録が残ります。
練習試合は練習試合を行うチーム同士の合意のみで開催されるので、オープン戦より一段と
フレキシブルなルールで行われるという事になります。記録にも残りません。
本当に「外部」(他チーム)との「練習」(試合)です。
2月中のオープン戦が無観客試合になったので、収入がほとんど見込めなくなったために、
NPBとしては関与しないので、好きにやってください。というところでしょうか。
ヤクルトのこの後の2月の日程は
17日 対DeNA 練習試合
20日 対広島 練習試合
21日 対楽天 練習試合
23日 対巨人 オープン戦→練習試合
26日 対楽天 練習試合
27日 対楽天 オープン戦→練習試合
28日 対阪神 オープン戦→練習試合
となります。
なんとなくオープン戦と練習試合では観る方も力の入り方が違ってくるような感じですが、
TV中継を見ながら(あれば)応援しましょう。
さてソフトバンクを戦力外となったバンデンバーグ投手がヤクルトに入団しそうです。
ソフトバンクでは2015年ー20年の6年間で43勝19敗 3.68で2度二けた勝利を挙げた右腕です。
過去2年は怪我に泣かされ、とうとう戦力外になってしまったわけですが、35歳、
ヤクルト再生工場案件です。
さてこのバンデンバーグ投手も含め、サンタナ・オスナ・サイスニードの主力外国人新規加入選手が
ヤクルトではまだ来日の目途が立っていないわけです。
現在の日本への入国制限措置は、出国前72時間以内の検査証明書の提示とウィルス検査、
更に14日間の待機(自主隔離)だそうです。これならクリアするのは難しい話では
なさそうですが、「来日の目途が立っていない」ということは、そもそも外務省が
新規のビザを発給していないということでしょうか。
この3選手の参加なくして(いくら若手が頑張っているとはいえ)今年のヤクルトの命運は
厳しいものになります。
上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています
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