カーリング女子北海道銀行が優勝・ヤクルト紅白戦

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

カーリングの日本選手権の女子は予選・プレーオフで圧倒的な強さを見せていたロコ・ソラーレが
この大会でも2連勝していた北海道銀行に競り負けました。
この決勝まで冴えわたっていたロコ・ソラーレのスキップ藤沢五月のショットが、この決勝では
急に輝きを失い、いくつかのミスショットを繰り返しての敗戦です。
カーリングは本当に微妙な感覚の競技です。ストーンを投げる時に方向が数ミリ狂っても、力の入れ方が
ほんのちょっと狂っても、狙い通りに行かず、ミスということになるのでしょう。

野球の例えば打撃でスイングしたバットの軌道がほんの数センチぶれても打球はクリーンヒットに
ならず、ぼてぼてのゴロか凡フライになるようなものでしょうか。

昨晩よく眠れなかったりした、ほんのちょっとした体調の変化で微妙なコントロールが狂っていくような
気がします。
各エンド(野球の1イニングみたいなものです)それぞれのチームは10投づつ投げるわけで、1回や2回の
ミスショットは後で挽回できそうなものですが、、スキップは最後の2投なので、場面も煮詰まっており、
スキップのミスショットはそのままそのエンドの失点につながります。
というわけで、昨年優勝のロコ・ソラーレが連覇を達成すれば、日本が北京五輪枠を獲得した場合の代表に
決まっていたところ、北海道銀行が優勝したので、あらためて5月下旬から6月上旬に、日本代表決定戦を行う。
ということです。
ロコ・ソラーレの巻き返しに期待です。

ヤクルトは対外練習試合が立て続けに雨天中止となったため、急遽2月15日に紅白戦を行いました。
紅組先発は
1、中 塩見
2、右 坂口
3、左 荒木
4、三 村上
5、遊 西浦
6、一 松本友
7、捕 古賀
8、二 太田
投 寺島

白組は
1、中 並木
2、遊 元山
3、三 廣岡
4、一 西田
5、二 宮本
6、捕 中村
8、右 中山
9、指 松本直
投 金久保 以上です。

野手では山田・内川・青木のベテラントリオはゆっくり調整中ですので、先発から外れています。
そのあおりで紅組の9番打者は無しです。

試合は期待の金久保が2回に打ち込まれ4失点。(2回4被安打3四球)
寺島は1回に売り出し中の並木・元山の1・2番コンビにかき回され、廣岡の犠飛で1失点でした。(2回1被安打)
金久保から替わった今野は3被安打1四球とこれもさえない結果でした。
寺島の後を投げた大西は2回1被安打1四球のまずまず。
5回の表裏を投げた育成の近藤は1被安打1四球の上出来でした。

どうなんでしょう。この時期はまだまだ打者優位でしょうか。
期待の金久保投手も先発予定が2試合続けて雨で流れちょっと調子が狂ったのか。
寺島はいきなり並木・元山コンビニかき乱されましたが、その後はきっちり締めました。

この実戦形式をどんどんやって若手にチャンスを与えて、チームの底上げにつなげていただきたいものです。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています




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