カンフル剤が欲しい 8月12日ヤクルト―DeNA
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
ヤクルトは7連敗となってしまいました。
2位DeNAとは6ゲーム差です。本来6ゲーム差というのはなかなかひっくり返すにはしんどい差ですが、
ヤクルトが連敗DeNAが連勝となると、当たり前ですが、あっという間に追いつかれます。
昨日も細かい点は置いておいて、先発小川が6回を4失点、その後を木沢・今野・清水が無失点でしのいでいるわけで、
投手陣が崩れたというほどではありません。
やはり問題は打撃です。ここのところ主な得点は村上とオスナ・サンタナのホームランによる得点がほとんどです。
ということで昨日は青木・山田をベンチに下げ、1番丸山、2番宮本、3番に塩見を上げた新打線で挑みましたが、
機能せず、でした。
4番の村上は1本塁打3四死球の全打席出塁でしたが、5番のサンタナが1併殺打、1邪飛、2三振ではつながりません。
今のヤクルトでは村上1強状態ですから、相手投手が考えるのはとにかく村上とは勝負せず、です。
結局昨日もヤクルトは6安打でしたが、そのうち2本は村上とオスナのソロホームラン。
あとはびっくりの8回の攻撃です。
丸山・宮本が連続四死球でノーアウト1・2塁。ここで3番大抜擢の塩見に送りバントをさせますが、バント空振りで
飛び出した丸山がアウト。その後に塩見の左前ヒットというちぐはぐ。
更に村上が四球で1アウト満塁のチャンスですが、DeNAはエスコバーを入江に代え、サンタナ三振、オスナ押し出しの四球、
代打山田が力なく右フライで終戦でした。
なんだかんだ言っても今のヤクルトは村上4番を中心に戦うしかないわけで、3・5番にオスナ・サンタナを配置し、
疲れかコロナ後遺症か衰えの目立つ山田・青木・中村・塩見には一度登録抹消して、最低10日間じっくり休ませる、
もしくはファームで打ち込ませるとか、積極的な立て直しを図らなくてはこのままではズルズルいきます。
幸いにもまだ16貯金があります。このような時のための貯金です。
DeNA他に追いつかれても仕方ないではないですか。
結局マジック点灯までの勢いは本当の強さではなかった、ということです。
ここで若手主体の布陣に切り替えて8月を乗り切り、上記のベテランが本当にカムバックできるかはともかく、
この機にチームを作り直すのも大事かと。
村上・長岡と両外国人選手に濱田・丸山・赤羽・内山壮・武岡・松本友辺りでチーム編成してみてはいかがでしょうか。
先発には小澤・金久保・市川あたりを中心に回していくとか。
今思い切った改革をしないとズルズルいってしまいます。
上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています