キャンプメンバー
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
先日、高津監督がインタビューに答え、その中で内山壮真捕手とドラ2丸山外野手の一軍浦添キャンプメンバー入りが
伝えられました。
昨年のキャンプでは大卒ルーキーは全員一軍メンバーに入りましたが、今年は違います。
肝心のドラ1山下投手は骨折からのリハビリ中ということで、これはとてもではありませんが、一軍キャンプは無理です。
ドラ2の丸山外野手に関し高津監督は丸山選手のみが一軍レベルに仕上がっている的なことを言っていました。
ということはドラ3の柴田投手は大学・社会人経由の即戦力期待で、将来のクローザー候補なんて触れ込みでしたが、
一軍レベルには程遠いということでしょうか。
まだキャンプも始まっていません。ルーキーたちの出世争いはこれからです。
もう一人高津監督が一軍キャンプメンバーとして言及したのは内山壮真捕手です。
高卒2年目で、今年は一軍での活躍が期待される選手です。
高津監督はキャンプで内山選手が是非古田臨時コーチに薫陶を受けてほしいとのことです。
ヤクルトとしてはポスト中村捕手として期待しているようです。
ヤクルトの捕手としては昨年の陰のMVP中村選手、昨年の2番手古賀捕手、今年はコーチ兼任の嶋捕手、
一昨年中村選手の欠場時メインの捕手だった西田選手もいます。
内山選手が買われているのはその打力です。昨年一軍では結果は出せませんでしたが、
ファームでも.231、8本塁打、25打点と驚くような数字ではありませんが、ジュニアオールスターで一発を
放ったように持っている選手です。
内山選手を見ると171㎝の身長は今更変えようがありませんが、細い体はまだまだ高校生でした。
プロでしかも長打力を売り物にするなら、もっとたくましい体を作らねばやってはいけません。
プラスキャンプで古田氏から捕手としての心構え・技術をたっぷり吸収していただいて、是非シーズンで奥川投手との
バッテリー再結成を見てみたいものです。
さてオミクロン株の大爆発は止まるところを知らず、NPBでも次々と感染者が出ています。
ヤクルトでは太田選手が感染し、その濃厚接触者つながり?で原樹理投手と育成の内山太嗣選手も
陽性判定でアウトとなりました。
芸能界でも次々コロナ感染者が出ておりますが、コロナ初期のころとははっきり様相が変わってきています。
阪神の藤浪選手が感染した時はその原因がタニマチのプライベートパーティで飲み屋のお姉さんが大勢列席していたなんてことが
ばれて大ヒンシュクだったり、芸能界で志村けんさんが亡くなったり、いろいろと社会的問題につながる
事件だったわけですが、最近はみなさんさらっと感染報告をしています。一時の悲壮さは見られません。
しかしオミクロンによる蔓延防止うんぬんが発令されました。
2月の中旬まで続くようですが、これによってNPBの有観客の方針は変わるのでしょうか。
上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています