キャンプ終了

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

2月28日でヤクルトは浦添キャンプを打ち上げました。
高津監督はこのキャンプが「50点」なんて言っておかんむりです。
その原因はそもそもキャンプのスタートで「1年間を怪我無く走りぬく体つくり」だったはずが、守護神予定だった田口投手が下半身の故障で離脱中、こちらは重症ではありませんでしたが主砲村上選手が臀筋を痛めて一時別メニュー調整。
そしてローテーションの主力と期待されていた奥川投手がどこの故障かわかりませんがリタイア。帰京して精密検査を受けたそうですが、詳細は不明です。高橋投手も別メニューで調整ということは何か問題があるのかもしれません。

ということで先発投手陣で元気なのは石川投手・サイスニード投手・吉村投手・小澤投手位で、おやおや豊富なんて思われていた投手陣もコマ数が足りなくなってしまいました。
開幕投手候補だった小川投手は27日のDeNAとの練習試合に先発しボロボロの状態で2イニング6失点のトホホ。開幕まであと1か月どう立て直せるかです。
先発投手候補として新加入したヤフーレ投手や高津監督が秘密兵器と匂わせていたロドリゲス投手はまだまだ本当に使えるか不明です。
他には山野投手・ドラ2ルーキーの松本投手・先発中継ぎどちらになるか阪口投手・新加入の宮川投手など頭数が足りなくなった時には先発起用もありそうです。

田口守護神リタイアの危機に清水投手・石山投手・木沢投手・エスパーダ投手・嘉弥真投手などが好捕として挙げられますが、クローザーはメンタルの強さが求められるポジションです。どうなんでしょうか。

昨年女性問題のトラブルから試合出場停止を食らい、オフに西武からFAでソフトバンクに移籍した山川選手が28日の古巣との練習試合で2ランホームランを放ち、得意の「どすこい」ポーズをして反響を呼んでいます。
FAで移籍したことでもう禊は済んだの?という批判もあります。
あくまでこのスキャンダルは山川選手のプライベートな話で、すでにその相手とは和解して話がついているからこそ、いろいろもめたソフトバンクも契約したわけです。
一方でアスリートはその素晴らしいプレイをファンに見せることが第一という考えもあります。それとは別に政治家やタレント同様アスリートもある意味「公人」ですから身辺はきれいにしなければならない、文春砲の餌食になるなんてもってのほか、という考えもあります。
「どすこい」ポーズと似たもので田口投手の「勝利の舞」もありました。昨年8月に中日石川選手が木沢投手から頭部死球を食らって緊急搬送されたにも拘らず、知らなかった?田口投手が試合後この「勝利の舞」を行い大批判を浴びました。
これで田口投手は勝利の舞を封印したようです。
この「勝利の舞」や「どすこい」やソフトバンクの松田選手の「熱男!」ポーズも確かにやれば観客には受けるわけですが、やはりアスリートはそのプレイでお客さんにアピールすべきとも考えます。

上記数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

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