ドラフト会議です、 今年はまじめに行きましょう
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
明日はいよいよドラフト会議です。
今年のヤクルトに少しは反省の色は見えるのでしょうか。
今年の成績を言っているのではありません。昨年までのヤクルトのドラフト戦略です。
再々言っておりますが、ヤクルトはここ十数年、人気者を狙って、チーム補強事情を顧みず、
複数指名をことごとく外してきました。唯一2016年の寺島の単独指名が成功例ですが、
その寺島も3年たちましたが、結果が出ていません。
典型的なのは2015年の真中監督による幻の高山指名事件です。
2球団の競合でさえ負けています。昨年の根尾の指名なんて4球団でしたっけ、ありえません。しかも
ヤクルトに欲しかったのは即戦力の先発投手です。遊撃手ではありません。阿呆としか思えません。
根尾を外して、上茶谷を外して、山田哲人のように外れ外れ1位に福はありませんでした。
まだ結果は出てはいませんが、清水昇の今年の惨状は言うまでもありません。
ともかく、今年は間違っても大船渡高の佐々木投手のような人気者には手を出さないでもらいたいものです。
今年の補強ポイントは即戦力の先発投手です。昨年のDeNAの上茶谷であり大貫です。
大学・社会人でどうでしょう。スカウトの目が問われますが、ここ10年ほどのヤクルトのドラフト指名を見ると、競合で外しまくったこととは別に、良い投手がほとんど取れていません。
小川・原樹里・梅野くらいですか。投手部門のスカウトの見る目のなさを如実に表しています。
まじめに仕事してください。
高津新監督をアシストするには、一にも二にも即戦力の先発投手です。
今年は高校生は外してもよいかもしれません。
さあ楽しみであり、ドキドキであり、心配です。
上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています