パリ五輪総括

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

私が病院のベッドで七転八倒している間に世の中はそれとは関わりなく進んでいき、余りの自分の人気の無さに政権を放り出した岸田首相に替わって新自民総裁選には10人余りの候補がたちそうな相変わらずの庶民感覚とは大きく乖離した
カオス状態です。

パリ五輪もベッドに寝ていてほとんどリアルタイムでは見られず、ニュースや新聞で結果を確認する程度でした。
日本勢が20個の史上最多の金メダルを取ったといってマスコミはおお騒ぎをしていましたが、大会にどんどん競技数が増え、その分配られるメダル数も増えるわけで、何も史上最多のメダル獲得と大騒ぎする意味があるのかないのか、です。
そんな中で私が注目していたのは、前回の東京大会で圧倒的な強さで兄妹同時金メダルだった柔道の阿部姉妹の連覇なるか、というとことと女子レスリングの藤浪朱里選手・須崎優衣選手や日本女子陸上で初の金メダルなるかのやり投げの北口選手でした。

過去のオリンピックでも金メダル絶対と言われていた選手が本番でこけてしまうことが枚挙にいとまがないくらいあり、これで「五輪には魔物が住む」なんてことも言われているわけです。

その魔物に魅入られたのが柔道の阿部詩選手でした。2回戦で、一瞬の隙を突かれ?敗れました。
この後阿部詩選手は会場中に響き渡るような大声で号泣しました。これには私も若干鼻白むところもありましたが。その後会場から「UTAコール」が沸き上がったのは救いでした。
女子レスリングで霊長類最強とまで言われた吉田沙保里が五輪四連覇を逃した時も号泣していました。これに対し、早速柔道業界の長老たちから「武道家にあるまじき態度」なんて批難が阿部詩に対し浴びせられているわけです。
前回の東京大会と打って変わって今回のパリ五輪で日本柔道は惨敗と言ってもよい結果でした。
柔道業界ではいろいろな要因があったようですが、結果がすべてと言っては言いすぎでしょうか。

今大会で五輪史上エポックとなる日本人のメダルがいくつも生まれました。
フェンシングで男女合わせていくつかのメダルを取りました。
レスリングの重量級でもグレコローマンで日下選手が金、女子最重量級で鏡選手が初金。
飛び込みで玉井選手が初メダル。佐藤選手が近代五種で初銀。
馬術団体で銀。

男子バスケットボールや陸上の100M走なんて日本がどんなに頑張っても未来永劫五輪金メダルなんて無理のような気がします。
しかし上記の日本勢初メダルなんては五日は達成されたのががたまたま今回の五輪ごりんだったということでしょうか。

今回の五輪ではフェンシングや
レスリング・スケートボード卓球などでの日本人選手の活躍が目立ったわけで、ブレーキンなんてなんともな競技で日本人女子選手が金メダルを取ったのは驚きでしたがなにか全然理解不能な競技でした。
こうして昭和世代はだんだんと世の中についていけなくなってしまうのでしょうか

Yahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

Amazonのヤクルトグッズはこちらからどうぞ
ヤクルトスワローズ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。