プレミア12・トライアウト
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
プレミア12で日本はアメリカ相手に初の敗戦でした。
まあ世界のトップクラスと戦っていると考えると納得せざるを得ないのですが、
全体的に打撃陣が冴えません。
広島の鈴木誠也と楽天の浅村くらいですか、当たっているのは。
我らが山田哲人は7回ワンアウト2・3塁の絶好のチャンスに犠牲フライにもならない浅いレフトフライで終わりました。
シーズン中にもよく見た光景です。
日本は今日は唯一全勝中のメキシコ戦です。勝負になるのでしょうか。
FAの福田選手や美馬投手の価値がえらく暴騰しているようです。
そこまでして頑張る選手ではありません。余った資金は有効活用しましょう。
プロ野球では片やプレミア12で各球団のバリバリの選手が各国のチームとしのぎを削る一方、
昨日合同トライアウトが行われました。
このトライアウトは各球団からこの秋戦力外通告を受けて、楽天の嶋捕手や2015年の坂口選手のようにすぐに再就職先が現れない、
しかしまだ野球をあきらめきれない選手たちが、夢よもう一度とこの合同トライアウトに挑みます。
これは一発勝負で毎年50人程度の選手が挑みますが、受かっていずれかのチームに雇われるのは5人程度と狭き門です。
ここ数年のヤクルト関連では、
2016年楽天を戦力外になった榎本葵外野手がヤクルト入り、ほとんど活躍できず1年で再び戦力外でした。
2017年西武の田代将太郎外野手がヤクルト入り、ヤクルトの外野はレギュラーが固まっていて、厳しいポジションですが、
代打でチャンスに強いバッティングと守備固めで生き残っています。
2018年成瀬喜久投手はヤクルトを戦力外でオリックスに行きましたが、1年で再び戦力外です。
鳴り物入りでヤクルトにFA移籍しましたが、良いところなしで終わってしまいました。
由規投手は楽天に入団、やっと支配下登録され1試合1回失点0でした。来年の復活を祈ります。
他の球団関係を見ても、巨人→DENA→楽天と移った久保裕也投手や昨年巨人からDENAに移った中井大介内野手くらいですか
活躍しているのは。
このようにトライアウトで入団が決まっても再度輝ける選手はほんの一握りです。
取った球団も「どうせ」という感じで、使い捨て感覚です。
プロ野球選手の悲哀を感じます。
上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています