プロ野球開幕 いろいろなミス
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
アクサレディースゴルフ、脇元華21歳・河本結20歳が1・2位で飛び出しました。
3位のタイのランクンも19歳です。
今週は若手活躍のトーナメントになればまたまた女子ゴルフも盛り上がります。
さて昨日のヤクルト開幕戦。
相手も阪神のメッセンジャー、エースです。そうは打てません。
勝負の分かれ目は1回に来ました。坂口・青木の連打で動揺するメッセンジャーの
ド真ん中の球を山田が真芯で捉え、センター前にクリーンヒットです。
ここで3塁コーチは坂口に無謀な本塁突入を命じ、坂口は本塁で憤死。
これでメッセンジャーが落ち着きを取り戻し、逆にバレンティンは焦って併殺打でした。
結果論と言えばそれまでですが、坂口が本塁に飛び込む必要はなかったはずです。
3塁にとどまれば、ノーアウト満塁で4番バレンティンです。
メッセンジャーの動揺は更に高まったと思います
これで圧倒的にヤクルトに傾いていた試合の流れが、イーブンになりました。
4回に青木の2塁打から始まり、1アウト満塁から村上が低めの球をすくい上げ犠牲フライで先取点を取りました。
結局ヤクルトの得点はこの1点止まりでした。
逆に6回2アウトからショートゴロを廣岡が簡単に取りに行こうとし、はじいてランナーを許した後に、
近本の3塁打で同点に追いつかれました。
やれやれこの回も終わったと思ったところのエラーは小川に異常な動揺をもたらしたのではないでしょうか。
これが昨日2つ目のミスです。
小川が7回1失点0自責点の後を受け、近藤・ハフ・梅野が阪神を0に抑えたあとの11回石山登板です。
当然12回までを見据えると、小川監督は12回にマクガフまたは五十嵐を送るつもりだったのでしょうか。
それだけ石山に信頼を置いていないということでしょうか。
石山は鳥谷に3塁打を打たれ、あとは自滅の暴投でサヨナラ負けでした。
これでまた今後の石山の使い方に悩むところです。
さてそのような中で青木は5打数の4安打でした。昨年のように4番を任せたいくらいです。
バレンティンはさっぱり。雄平もオープン戦の好調ぶりはどこに行ったのか、4-0、1四球でした。
本当にオープン戦の成績はあてになりません。
村上も犠飛以外は3-0、2三振
廣岡も5-0、2三振
村上がストレートに振り遅れているのは明白です。
廣岡は気持ちが空回りしているように思えます。
ということで、昨日は4番以降に良いところなしでした。
ミスが試合の流れを変える、よい見本の試合でした。
本日の第2戦は石川と岩貞両サウスポーの先発です。
ここはバレンティンの働きどころです。
上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています