ヤクルトこの不調の原因は?

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

昨日は相撲は除いて野球もゴルフもテニスもお休みです。
大相撲は両横綱休場と言う絶好のチャンスですが、大関朝之山は連敗です。
故障しているようです。
一方もう一人の大関貴景勝は連勝です。
先場所優勝の照ノ富士は連敗でこちらも故障臭い。

今日は現在絶不調のヤクルトを分析してみます。

ヤクルトの月別成績です。
6月 4勝 5敗
7月 13勝 9敗 4分
8月 7勝 17敗 1分
9月 2勝 9敗 1分
合計 26勝 40敗 6分

以上から7月までは善戦したが8月から成績は急降下しています。

カード毎の勝ち負けで見ると、8月14日ー16日のDeNA戦が最後の勝ち越しカードで、そこから8カード連続で
負け越しています。8月15日は小川がノーヒットノーランを記録した記念日です。これが分岐点になって
しまったかというと、このDeNA戦の前も4カード連続で負け越しています。

山田哲人が7月22日から8月12日まで登録抹消されていましたが、その間のヤクルトの成績は
5勝9敗3分ですから、よくはありませんが決してそれほどでもありません。
山田哲人のカムバック後は7勝20敗1分です。
逆にシーズン前半、登録抹消まで山田は絶不調でしたがチームは健闘していました。

9月の12試合を見ると失点面では
2失点 4試合
3失点 3試合
4失点 2試合
5失点 2試合
10失点 1試合と弱体投手陣と言われている割には、投手陣は頑張っています。

逆に得点面で見ると
1得点 6試合
2得点 1試合
3得点 2試合
4得点 1試合
10得点 2試合 でした。
2試合だけ打線爆発しましたが、9試合が3得点以内でした。
完封はされていないものの半分の6試合が1得点では勝負になりません。

そこで村上の成績を見てみましょう。
6月 .364 6打点 2本塁打 (9試合)
7月 .330 31打点 4本塁打 (26試合)
8月 .345 10打点 5本塁打 (25試合)
9月 .273 4打点 1本塁打 (12試合)
一目瞭然です。本塁打数はずっと低調ですが、7月に打点がブレークしています。
9月は打率も急降下です。正にヤクルトの成績と合致します。
守備では8失策とチームの失策王ですが、試合中も大きな声で皆を励まし、
青木と共にチームの打撃の牽引車兼ムードメーカーになっていることがわかります。
今やミスターヤクルトの地位は村上に移りつつあるようです。
その村上の打撃不振が現在のヤクルトの泥沼の大きな一因となっていることは明らかです。

まだ20歳、プロ入り3年目の若者に4番を任せっきりにして、強行スケジュールの中
休みも与えず、村上は必死に頑張っていますが、相手投手のマークもどんどんきつくなり、
疲れもたまってきて、村上の体から悲鳴があがっているのではないでしょうか。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています




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