ヤクルトの外野争い
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
高津監督が楽天を戦力外になりヤクルトに入団した西川選手の加入を大歓迎しています。
ヤクルトの来年の外野のレギュラー争いが激化しそうです。
本来ヤクルトの外野は怪我がなければセンター塩見、更に昨年プチブレークしたライトのサンタナは決まりですが、レフトが流動的です。この2選手も塩見が今年は怪我無く一年を通せるかということとサンタナは昨年の爆発が本物かどうかです。外国人選手の場合は意外に早く賞味期限切れになるケースもありますから、昨年の活躍通りに働いてくれるかどうかがポイントです。
レフトは以前なら青木でしたが加齢もありここ数年の衰えからお休みも多く、このレフトに西川選手が嵌るかもしれません。更に昨年塩見の離脱で出番を増やした並木や、忘れてくれるなの山崎、バッティングの確実性が増せばレギュラーも夢ではない丸山・濱田・澤井といて西川の加入によりぐっと厚みが増した感はあります。
しかし肝心の西川が昨年は87打席で.181と絶不調で結局楽天を戦力外となったわけですから、ヤクルトで活躍できるかどうかです。しかし年齢も31歳とまだまだやれる歳ですし、なんとかヤクルト再生工場で以前の輝きを取り戻していただきたいものです。
ヤクルトを自由契約となったピーターズが韓国球団入りを交渉していた話が没になったようです。私としては去年あれだけローテーション投手として活躍したのに(18先発で8QS、6勝5敗、3.22)なぜ戦力外?なんて思いましたが、こうなるとやはり何か問題があってあえてヤクルトから戦力外にしたということのようです。
昨年のNPB組ではDeNAのバウアーも以前の不祥事のこともあってかなかなかMLB復帰も決まらず、DeNAに戻ればDeNAとしては万々歳なのでしょうが。
他にもロッテで最優秀中継ぎ賞を昨年獲得したぺルドモ投手の去就も未定です。
他にもオリックスのワゲスバック・巨人のブリンソン・中日のアルモンテなどNPBでそこそこの成績を残した選手も移籍先が決まっていないようです。
楽天のターリー投手の獲得ではありませんが、「残り物には福がある」と言えるかもしれません。
来てプレーしてみなければわからない新外国人選手にお金を使うより、戦力外の外国人選手ならばある程度の活躍が計算できしかもそれほどお高くないはずですから、みなさんぜひもう一度獲得を検討してみてはいいかがでしょうか。
上記数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています