ヤクルト日本シリーズへ 11月12日CSヤクルト―巨人

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

予想通りヤクルトの日本シリーズ進出が昨夜で決定しました。
パリーグもオリックスが日本シリーズを決めました。
共に2年連続最下位からのリーグ優勝。
勝ち上がってきたチャレンジャーに2試合連続完封勝ちからの、3試合目は引き分けで規定により
(残り3試合を負けても、3勝3敗1分けでペナント上位チームが勝利)、どこまでも相似のヤクルトとオリックスでした。

昨日は2回に快投していたヤクルト先発原樹理が大城のピッチャー強襲の打球を右手(指?)に受けて悶絶、降板しました。
跳んできた股間を抜けるような打球につい手が出てしまったというところですが、奥川のようにフィールディングが
良ければグローブでキャッチ、もしくは悪くてもよけることができたかもです。
原投手は悶絶していたので骨折?なんて心配しましたが試合後の優勝セレモニーに原選手の姿が見えたので
一安心です。
この後急遽リリーフに出た金久保が2回は乗り切りましたが、3回は坂本の犠牲フライで失点、完全に流れが巨人に傾いたように
見えました。

片やヤクルト打線は巨人の先発メルセデスに6回を1安打、4四死球のとほほ状態ですから、「今日はちょっと無理かな」と
思っていたところ、7回メルセデスが先頭打者のところ原監督は代打八百板に代えてきました。それまでメルセデスは80球、
前述の通りヤクルト打線はほぼ「手も足も」状態だったので、、ヤクルトにとっては「ラッキー!」でした。
替わったデラロサに1安打2四球と攻め、2アウトながら満塁にし、替わった巨人中川に青木が2点タイムリーを放ちました。

このメルセデスの交代はどうなんでしょう。昨日の試合のキーポイントです。ランナーが出ていての代打ならまだわかりますが、
回の先頭打者です。原監督の焦りが出てしまったような、気がします。

原監督の今シーズンの判断ミスは先発投手5人ローテーションを筆頭に山のようにあるわけですが、
ヤクルトにとっては原迷監督が来年も居座ってくれるのは大歓迎です。

評論家の江本氏が「シーズンで負け越したチームがクライマックスシリーズに出場してはいけない」(巨人はシーズン
61勝62敗20分で負け越し)なんて言っていました。確かにCSに出場するということはうまくいけば日本シリーズに
出て、日本一になることも可能は可能です。
まあこんなことが起きるのは可能性としては非常に小さな確率でしょうが、起こりうる話です。
江本氏の意見には頷けます。

ということで、うまく運べばあと3試合楽しめたはずのCSファイナルステージですが、終わってしまいました。
ヤクルト球団としては(日本シリーズ進出は勿論大歓迎でしょうが)あと2試合くらい(土・日曜)やって欲しかったと
思っているのでは。

日本シリーズの3-5戦はヤクルトの開催ゲームですが、神宮が明治神宮大会が行われるため、東京ドームで開催されるそうです。
寒い季節になってきました、選手のため、観客のためにもドーム球場は歓迎です。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています

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