ヤクルト2019年10大ニュースー2

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

10大ニュース後半行きます。

⓺不名誉な記録:これはいろいろとありました。
村上の三振王、184三振はセパ通じてトップでした。
16連敗:セリーグワースト記録タイです
全11球団に負け越し(最下位ですからセ5球団に負け越すのはともかく、短期決戦である交流戦でもすべて負け越すのはある意味すごい)
小川投手の12敗は12球団トップです。
他にもあるでしょうが、きりがありません。

⓻レギュラーの高齢化と若手の躍進。
2018年のシーズンのレギュラーの内、ベレンティン・大引・雄平・坂口が35歳、青木が37歳になり、
高齢化で無理使いが難しくなり、若手の台頭が急務となりました。
そこから村上の大ブレークですが、他には廣岡・中山が開花の兆しがあり、後は松本直樹・塩見・古賀・濱田は今年の成長が楽しみです。
奥村・太田・吉田当たりも昨年ある程度実績を残しました。

⓼ヤ戦病院再び
昨年のダントツの敗因はいろいろありますが、選手の故障による長期離脱が目立ちました。
主なところでは、坂口・西浦・石山の長期離脱です。
坂口の不在は固定できない一番打者となり、西浦の離脱はショートの守備の不安定化かから
大いに投手陣の足を引っ張りました。石山の不在の影響は言うまでもありません。

⓽得点リーグ2位、失点6位、小川投手の不思議
656得点は1位巨人の663得点と僅差でした。
739失点は次のDeNAが611失点ですからダントツのトップです。
これから見ると先発がある程度抑えられれば、勝ち星がつくはずです。
そこで不思議なのは小川投手です。小川の成績は26試合26先発13QSで5勝12敗 4.57です。
防御率が悪いので、13QS以外はボロボロに打たれているということですが、13QSなのに5勝しか挙げてない。
リリーフ陣が打たれたケースもあるのでしょうが、ヤクルトのリリーフはそれほど悪くないので、
なぜか小川が投げると打撃陣が沈黙するという不思議儀な傾向がありました。

⓾30発トリオ誕生
村上36本・山田35本・バレンティン33本でした。
82年のハウエル・古田・池山以来の30発トリオです
相手投手にとっては驚異の打線です。ここからバレンティンが抜けた今年の打線を
廣岡・濱田・中山等若手長距離砲がどれだけカバーできる成長を見せられるか。
単にバレンティンがいないということで、山田・村上に対する攻めはきつくなります。
前述の若手が成長して相手投手にどれだけプレッシャーをかけられるかで、打線全体の
パワーは違ってきます。

今年の10大ニュースは何でしょうか。
一番に「ヤクルト優勝!」なんて持ってこられれば最高ですが、高望みはするまいです。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。