リリーフ陣が、、、5月9日ヤクルトー巨人
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
昨日の巨人戦は惜しかった、というか残念な試合でした。ヤクルト5-7X巨人
屈辱の逆転サヨナラ負けです。
デーゲームは9敗3分けと対阪神戦同様勝てない神話が続いています。
阪神に勝てないのははっきり阪神が強くてヤクルトが弱いからですが、
デーゲームに勝てないのはなぜでしょうか。
ヤクルトの成績は15勝14敗5分けとかろうじて勝ち越しているのに、
ということは逆に言うとナイターは15勝5敗2分けと大きく勝ち越しているわけです。
偶然でしょうか。デーゲームは土日祝日に基本行われます。
後日検証してみましょう。
さて昨日は投手陣がアウトでした。
期待の初登場で先発のサイスニードは力はあるのでしょうが不安定な投球で、初回は単調なストレートを
ねらいうたれ、3連打を食らいましたが、かろうじて無失点で切り抜けましたが、2回には丸に本塁打、
4回には若林の犠牲フライ、5回に連続四球を出したところでたまらず今野にスイッチ。今野も
ウィーラーにタイムリーを浴び3失点目。
その後清水・近藤は無失点で切り抜け、その間にヤクルトが逆転、清水に待望の初勝利がつく
状況になりましたが、マクガフと石山がぶち壊します。
岡本の2打席連続ホームランで、サヨナラ逆転負け。清水の初勝利も泡と消えました。
中継ぎ陣の使われ過ぎという話もありますが、どうでしょう?
清水が18登板
石山・マクガフ・近藤が16登板
坂本・梅野・今野が14登板です。
ヤクルトが34試合ですから中継ぎは、ほぼほぼこの7人が2試合に1登板近くしていることになります。
石山・マクガフは30歳を超えているのできついのかもしれません。
とすれば、高津監督も先発投手陣を無理してもっと長く投げさせるとか、さもなくば中継ぎ陣に
もっと若手も加え、レベルが落ちても仕方ないので、交互に使うとか。元リリーフエースですから、
投手陣のやりくりをいろいろと考えてください。
打つ方では相変わらずのちぐはぐな攻撃が目立ちます。村上が猛打賞でしたが、
後はみなさん1安打づつの計10安打。ホームランなし。
巨人が3本塁打で5打点とはえらい違いです。
一時は結構3割打者がラインナップしていましたが、現在は3割打者は村上のみ。(あとは代打の川端)
ということはみなさん打撃が落ちてきているということです。
青木なんてコロナ離脱以来さっぱりですし、内川なんてどこに行ったのでしょうか。
ファームでもあまり出ていないようです。
濱田もファームに沈没しており、新外国人が加わってほんの少し打線が活性化しましたが、
オスナ・サンタナが本領を発揮するにはまだ時間がかかりそうです。(もしくはこんなもの?)
まだ3位に座っているとはいえ、相変わらず問題点山積みのヤクルトです。
上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています