ロドリゲスが崩れた!

ヤクルト2‐5(ヤクルト10勝14敗)

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
昨日は吉村が10勝の壁突破を目指し、8回4被安打1失点と大健闘だったわけで、対戦相手は広島の元大エース大瀬良ですから、なかなかしんどいところでした。
大瀬良投手は今季25先発で防御率は1点台なぜか6勝6敗なんていかに打線の援護がなかったかということがわかります。
このような投手がヤクルトにいれば15勝はおろか、ましてやという感じですが、あちら立てればこちらが立たず、ということでしょう。
吉村は今季23先発で、3.19,11QSで9勝8敗、

ヤクルトはサイスニードが23先発、ヤフーレが22先発、高橋が20先発ですから、今期この4投手で先発ローテーションを回していたことがわかります。
吉村投手の二けた勝利は来期にお預けということになります。

ヤクルトはその昔は金田正一という化け物のような投手がいて弱小球団にも拘らず30勝なんてこともあったわけですが、近年二けた勝利投手は激減、18年のブキャナン、20年、23年の小川が10勝をあげたくらいです。
今シーズンのセリーグでは巨人菅野の15勝を筆頭に二けた勝利投手は11人です。
ヤクルトの二けた勝利投手不在の理由は力のある投手の不足です。

ヤクルトは歴史的に強力打線のチームと言われ、投手力が弱いと言われ続けていました。
神宮球場という狭い(ホームランが出やすい?)球場をホームにしているハンデもあるでしょう。ノムさん時代は川崎とか、石井一とか館山のようにセリーグを代表するような投手もいましたが、近年では小川位でしょうか。
昨日の広島戦で、吉村が大瀬良と張り合って8回まで1失点と頑張りましたが、高津監督は、延長も見据えたのでしょうが、一昨日ちょっと疲れの見えた小澤ではなくロドリゲスを9回に投入しました。
このロドリゲスが大誤算でした。
9回打者8人に対し、2アウトを取ったのみで、4被安打、2与四球で4失点とボロボロの出来でした。昨日は山崎晃太郎の引退試合でした。結果は4打数2安打でしたが、これができていれば、という感じですが、そうはうまくいかんのでしょう。山崎は大卒9年目の31歳、体もだんだんということを聞かなくなっているのでしょう。
山崎がコーチとかでヤクルトに残れるかには若干の疑問がありますが、第二の人生頑張ってください。

Yahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

 

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