上沢はレイズマイナー

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

日ハムからポスティングした上沢投手がポスティング期限時間切れ直前でレイズとのマイナー契約を決めた報道がありました。期限が迫り、時間切れアウトか、と思われましたが、マイナー契約ということでぎりぎり妥協の結果なのでしょう。
これでこのオフ海外を目指したNPBの選手は取り合えず収まるところに収まった、ということになります。(米国内でFAとなった藤浪投手の行先はまだ決まっていません)

それにしても今回の一連の移籍騒動を見ると、まずは大谷選手の超大型ただし年俸の大部分後払いのびっくり契約から始まり、山本由伸の大谷リクルート効果?のこれも超大型契約、松井の割とノーマルな契約、今永のまあまあの大型契約と、そんなことがあるのかないのか、MLBが一人づつ順番に契約を決めていったため?最後の最後で上沢投手が残って時間切れ寸前となってしまいました。
松井投手はFAですから除くと、この順番にMLB各球団の日本人投手に対する評価が出ているような気がします。
大谷・山本由伸がAプラスの評価。今永がAクラス。松井がBクラス。上沢はBマイナス評価です。

上沢投手は他MLB球団からのオファーもいくつかあったのを蹴って?あえてレイズとのマイナー契約を選んだということです。それほどレイズというチームに魅力を感じたということでしょうか。タンパベイ レイズは米国フロリダ州に所在するチームですからここも暖かいというか蒸し暑い気候でその昔ヤクルトから岩村選手が(当時はタンパベイ デビルレイズ)ポスティングで移籍したチームではあります。レイズとの契約形態はメジャー昇格後に年俸が上昇するスプリット契約。2月から始まるメジャーのキャンプに招待選手として参加し、結果を出してメジャーに昇格すれば、年俸は最低保証額の74万ドルではなく、年俸と出来高を合わせ、総額350万ドルに達するという。
期限ぎりぎりの土壇場になったため緊急避難的にマイナー契約でしのいで、レイズのキャンプにも招待選手となっているということですから、メジャー昇格の口約束でもあるのでしょう。
日ハムの先輩ではダルビッシュや大谷はMLBでかなり成功しましたが、この上沢投手は在原投手と少し被ります。在原投手はやはりポスティングでMLBのレンジャーズに移籍しましたが合わなかったのか2年で日本に戻りソフトバンクに入団、日本ではそれなりの活躍をしています。
上沢投手のパフォーマンスを見守りたいと思います。

上記数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

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