世界で戦う

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

新春早々ですが、大学ラグビー選手権の準決勝で早稲田大学(私の母校です)が京産大をシーソーゲームの末
破り決勝に駒を進め、気分良くお酒が進んでいるわけです。
試合を見ていてちょっと驚いたことは京産大に人一倍体の大きな選手が何人もいることです。
私の思い込みで外国人選手は1チーム1選手のみ出場できるものと思っていましたが、実は大学のラグビーでは
それまで2名だった外国人選手が3名出場可にルールが変わったそうです。
そういった中で早稲田や明治のような伝統校は純血主義?ではありませんが日本人のみで戦っています。
このグローバル化の中でなんと遅れた考え、とも思いますが、ほとんどの選手が日本人の中に外国人の
若者をチーム内に入れるということはその手間というか様々な苦労が生じるわけです。
生活習慣の違い、場合によっては宗教上の問題も出てくるかもしれません。言葉の問題はどうするの、とか。

日本人だけのチームならば昔ながらの体育会式の運営でよかったものを一人か数人の外国人が入ってくることによって
いろいろな問題が生じそうです。
これがプロ野球チームならば昔からチーム内に数人の外国人選手がいたわけで、球団もその扱いは手慣れたものでしょう。
しかしそれまで日本人のみでやってきた例えば大学ラグビーチームにいきなり外国人留学生を入れる、しかも
英語圏の留学生ならまだしもそれ以外の言語の場合意思疎通も大変です。
敬虔なイスラム教徒ならば一日に何回かお祈りし食べるものもハラル食品しか食べられないなど大変です。
しかしラグビーのワールドカップのように外国人選手の制限は大幅に緩められています。

体格が違う外国人選手と伍していくために日本人は素早い動きでかわしていくだけでよいのか。
例えば柔道で1階級や2階級の違いなら克服できるかもしれません。しかし最重量級と最軽量級の
全日本クラスの選手が戦って勝負にならないのは歴然としています。
柔道の国際試合では体重によるクラス分けが厳然としてあるのでよいのですが、サッカー・ラグビー・
野球のようなチームスポーツにはそんなものはありません。
野球はオリンピックやWBCのような国際試合でもトップクラスの米メジャーリーガーが必ずしも
参加するわけではないため、毎回日本は有利に運べていますが、サッカーやラグビーでは世界のトップアスリートが
ガチンコでくるので、日本が優勝に絡むというわけにはなかなかいきません。

大相撲なんて競技は基本国内のみの内向きのスポーツですが、その中に逆に外国人選手(特にモンゴル人)が
大挙押し寄せてきていて、1部屋に1人という制限は設けていますが、幕内を見ると外国人力士オンパレードです。
箱根駅伝を見ていると往復で各チーム10選手が走りますが、出場20校中多くのチームで外国人選手
(ほとんどがケニヤ人)を抱えエース区間の2区には4人ものケニア人留学生が出場しています。
何のためにケニア人選手を使うかというと当然のことですが、ケニア人選手がランナーとして日本人より
図抜けた能力をもっているためです。
ここに日本のスポーツ界が陥っている「悪しき勝利至上主義」が垣間見えます。
勝つためにはルールの範囲内で何をやってもよい。それが昂じると、ばれなければ良いとか、なんとかルールを
捻じ曲げても、ということになり、ロシアの国を挙げてのドーピング事件につながります。
この箱根駅伝でも30年以上前にまだ外国人選手に対する規制がなかった時代に山梨学院大がケニア人選手を
出場させ旋風を巻き起こしたことが始まりです。
大相撲も最初は一部屋2人までだった制限が外国人力士の活躍に脅威を感じた?相撲協会が2人を1人に制限を
かけました。
柔道も勝利至上主義が行き過ぎたため小学生の全国大会が取りやめとなりました。

プロ野球は興行ですから見せることにプラスして「勝利至上主義」良いかとおもいますが、本来12球団
平等のはずが一部発言力の強いチームやオーナーによって基本的なルールまで時として捻じ曲げられることが
過去にはありました。
様々な競技で日本人が世界に伍していくのはその競技によっては遥かな道のりのものもあります。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています

4件のコメント

  • 早稲田出身ですね。
    私の中学校の数学の先生が早稲田大学出身でした。その方は日本統治時代に早稲田に留学していた方でした。
    私が中学生時代には早稲田出身なら韓国政府の高位官僚や大企業の役員として在職するのが一般的でしたが、その方は珍しく中,高校の教師として在職していました。このブログのオーナーは私より年上でとても嬉しいです。 私は1962年生まれです。
    韓国ではこんな年老いた(?)年でブログを運営する人は多くありません。 みんな若い人ばかりです。
    私は嶺南大学,工大出身で野球ブログを運営してから約16年になります。これからもこのブログでたくさんの日本の野球関連の話を参考にしていきます。ありがとうございます。

    • MONTE CRISTO様
      コメントありがとうございます。
      私は1955年生まれで高校・大学が早稲田です。
      これからもよろしくお願いします。
      ところで下記の記事を読みました。
      本当のところWBCの韓国チームはどうなんでしょうか。
      news.yahoo.co.jp/articles/4920cd9464b4bfb2878c20c469d51cc05226da69
      ヤクルトけんちゃん

  • 私もあの記事を読みましたし、あの記事を韓国メディアでも報道しました。
    私の考えを話すと、日本の”過度の心配”です。韓国はわざと弱いふりをする状況ではありません。
    日本より先に計画した韓国系メジャーリーガーの選抜も失敗(トミー·エドモン1人だけ選抜)し、投手は老衰した金広鉉(キム·グァンヒョン)と梁鉉宗(ヤン·ヒョンジョン)が2トップに出るだけです。栗山英樹監督が来韓した時、記者会見で先発した方がいいと言っていたアン·ウジンは、ついに脱落しました。現在、韓国野球で最も強い投手であるアン·ウジンの脱落は韓国にとって致命的です。あの記事で言及している選手の中で、日本にとって脅威になる選手は一人もいません。ほとんど老将で、スイングが遅い韓国リーグ用の選手だけだということは、前回の国際大会(プレミア12、東京オリンピックetc)ですでに証明されています。
    韓国系メジャーリーガーが一人登場しますが、歴代の韓国代表チームの中で一番弱いチームです。

    • MONTE CRISTO様
      「うさぎと亀」の話もあります。
      楽勝、なんて高を括るとろくなことはありません。
      日本はダルビッシュ・大谷・鈴木誠也もそろえ、気を抜かず全力で
      韓国他と戦っていただきたいものです。
      ヤクルトけんちゃん

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。