中継ぎの差 10月23日中日戦

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

やはり中日には勝てません。
色々なポイントがあると思うのですが、昨日ははっきり「中継ぎ陣の力の差」に尽きます。

先発の歳内はまずまずでした。5回を2失点1自責点。
打つ方では久々一軍復帰の塩見が2回に2ランホームランを放ち、5回に坂口がタイムリーと、それだけです。
5回途中からは又吉・藤嶋・谷元・福・祖父江と続く中日中継ぎ陣に手も足も出ません。
守護神ロドリゲスを欠いてもこれです。
打線では山田・青木が先発から外れ、長岡・武岡のルーキーコンビを2遊間に置き、
坂口・村上を除いてはファームの打線のようです。
青木は最後に代打で出てきましたが、山田は体調悪そうです。
元巨人の山口俊は1年だけ頑張ってDeNAから巨人へ、巨人からメジャーへとジャンプアップしてきました。
商売のうまい選手です。
中日の大野投手も今年だけ超好成績を挙げてオフには高ーくFAで売り込めそうです。
翻って我がヤクルトの山田哲人はこんな調子では買い手が付きそうにありません。
小川投手もノーノー達成がピークで、それ以降はぱっとしません。今日の先発予定ですが、
ここで復調を見せないとこれも買い手のつかない状況になりそうです。

ということで、中日の中継ぎ陣に比してヤクルトも梅野以外は良かったのですが。
今年は皆さん登板がかさみ疲労が蓄積しているのか、時々ぴりっとしない残念な投球をします。
しかし登板数では清水の45試合がヤクルトのトップですがセリーグでは7位です。
トップのDeNAエスコバーは54試合投げています。外国人だからというのは言い訳になりません。
結局チームが好調でセリーグの2位に上がってきた中日とダントツの最下位に沈むヤクルトでは
選手のモチベーションが違うのでしょう。

カンフル剤として塩見・長岡・武岡を起用しましたが、塩見の2ランだけでした。
再々言っていますが塩見選手は昨日のように5番打者としてホームランは良いのですが、
本来は1番打者として内野安打を含め高い出塁率を稼ぐ方が生きると思います。
ホームランを打つとどうしても大振りになります。阪神の近本のようにとにかく打球を転がせば、
内野安打もエラーもあります。出塁して盗塁すれば、ノーアウト2塁のチャンスになります。
なまじパンチ力があるだけに首脳陣も使い方を迷います。

長岡・武岡はフレッシュな魅力あるので、順番で良いので使い続けてほしいものです。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています




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