交流戦優勝!6月11日ヤクルト―ソフトバンク

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

とうとうパリーグの全チームに勝ち越し、交流戦優勝です。
このセパ交流戦はお祭り的なところがありますが、オールスター戦と違うのは交流戦の勝ち負けが公式戦として
シーズンの星にカウントされることです。従って当たり前ですが、交流戦優勝ということはこの間にも着々と
ヤクルトは勝率を上げ、交流戦前に2位巨人とのゲーム差が1だったのが、到頭6ゲーム差になってしまいました。
特に村上が無双状態です。昨日は5打席、3安打、1四球、2本塁打で6打点の荒稼ぎです。
今期3本目のグランドスラムを放ちました。
打率も急上昇で.301はセリーグ4位。本塁打19本で2位巨人岡本と2本差のトップ。
打点は53で2位DeNA牧とは5打点差でトップ。今年中々上がらなかった打率も3割に乗せました。
昨日2本目の本塁打はソフトバンクの対左の切り札変則サウスポーの嘉弥真からの一発でした。
昨日は村上・山崎が猛打賞。塩見・濱田がマルチ安打です。
13安打で7得点でしたが、6打点は村上の一発です。
ヤクルトの一発頼みの打線は変わっていないようです。
昨日はソフトバンクの先発がサウスポーの大関ということで、5番にオスナ、6番に濱田を入れましたが、
得点には直接寄与しませんでした。

ヤクルト先発のスアレスは3試合目の先発でしたが、昨日もズルズル失点し、結局4.2回、73球を投げ、6被安打、1与四球、
4奪三振で4失点でした。この選手はあと1・2回テストしてみて、結論でしょう。
その後は梅野の回跨ぎからコール・今野・マクガフと無失点リレーです。
交流戦でヤクルト中継ぎ陣は無失点とのことです。毎年そうですが、ヤクルトはブルペン陣で持っています。
当初ばたばただったコールも勝利の方程式入りしそうな好調ぶりです。
新外国人キブレハンもファームで調子を上げており、交流戦明けには一軍入りする可能性もあります。
そうすると外国人枠が5人ですから、誰か一人抹消しなくてはなりません。
このままでいくとスアレスですが、スアレスとサイスニードを登録・抹消を繰り返し交互に使う手もあります。
外国人選手が皆さん大活躍して、誰を外そうか高津監督が迷うことになれば、ますますヤクルトの首位快走が
止まらなくなります。

今日ヤクルトは高橋、ソフトバンクは和田のサウスポー対決ですが若手対大ベテランの対決でもあります。
有終の美を飾りたいものです。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています

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