今野が、、、8月18日ヤクルト―阪神

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

つい先日までヤクルトは絶不調だったわけなので、今回の対阪神のカードに勝ち越しただけで良しとすべきですが、
カード3戦目を2-10というぼろ負けという形で終えてはいけません。
今日からの中日戦に響きます。

ヤクルト先発のサイスニードはそろそろピリッとするかと思いましたが、5回を投げロハスの3ラン、原口のソロと
一発による4失点でした。5回で4被安打1与四球ですからそれほど悪い内容ではありませんでしたが、ロハスの一発は
効きました。

5回の裏に反撃し3連打で2得点し、更に長岡のヒットでノーアウト1・3塁で一気に逆転のチャンスでしたが、そこから
3者凡退のトホホで、一気に逆転機運がしぼみました。

サイスニードの後の木沢が6回をしのぎましたが、次の今野がアウトです。
あっという間の5失点です。急遽リリーフした山本も回跨ぎの8回に打ち込まれ追加の失点です。
昨日の7回まだ2-4ですから逆転のチャンスはあるわけで、今期これまで散々失敗している今野をつぎ込むのは
既に負けを覚悟、ということでしょうか。もう阪神に2勝したから無理しなくてもいいか、ということでしょうか。
先発のサイスニードが4失点したところでギブアップということでしょうか。
ちょっと残念です。

昨日9回に久々(2か月ぶり)に石山が登板しました。陽川にヒットを打たれましたが、後は抑えてまずまずでした。
今野がとてもではありませんが勝利の方程式に入れない出来です。石山が復活してくれれば、というところです。

しかしここに来てサイスニードの不調は困りました。先発のコマ不足です。
金久保は昨日イースタンの日ハム戦に出場、初回にさらっと2失点で、6回を4失点。褒めた出来ではありません。
今日の中日戦で小川が復活の投球を見せるか。石川もそろそろコロナ明けで戻りそうです。
あとは高橋・高梨・小澤です。
先発投手が最少失点で5-7回を投げ、後はブルペン陣が抑える。
その間に村上を中心とした打線が失点を上回る得点を挙げて、最後はマクガフが締める、というのが基本
今年のヤクルトの勝ちパターンです。
そのためには先発陣がまず試合を作ることです。ここが崩れると現在の打線では爆発力に欠けるので、
なかなかひっくり返すのは難しい、ということです。

さて本日の中日戦。中日先発は大野です。打ち崩すには難敵です。
ここのところ不甲斐ないピッチングが続いているライアン小川の復活があるか、です。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています

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