伊調ー川井 7月6日ヤクルトー中日戦

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

レスリング世界選手権代表を決めるプレーオフの伊調対川合の元オリンピック金メダル同士の争いは
同点でルールにより川井の勝利となりました。(一度に大きなポイントを得た方を勝者とする)
試合自体は川井がよく攻め込みましたが、さすが伊調粘り腰で、なかなか得点を与えません。
結局一度のチャンスに2得点を得た川井の勝利となりました。
元王者同士の戦いで、相手に攻め込ませる隙を見せないというか、二人ともちょっと絶頂期を過ぎてしまったのか?

レスリングは次々とルールを改正しています。
今回の同点では大きなポイントを一回で得た方が勝ちとか、最後に得点した方が勝ちとか、
とんでもルールが飛び交っています。
消極的警告があたえられると30秒以内に得点しないとペナルティの1点はまだしもです。
今はなくなりましたが、以前は消極的警告で相手に足を持たれたりしたところからスタートなんて
笑ってしまうルールがまかり通ってました。
レスリング協会は何を考えているのか、もしくはレスリング競技自体に問題があるのかもしれません。

さてヤクルトです。
どうしたのでしょうか?堂々の試合ぶりです。
先発の石川が7回1失点の好投。
山田の1発、他で逆転。
石山がインフルエンザのとほほですが、ハフ・マクガフで逃げ切りです。
廣岡も2安打出ました。

問題点を指摘すると1回裏の守りです。
京田の遊ゴロを廣岡が緩慢な動きで内野安打にしました。
その後、多分かっとなった石川は京田へのけん制を忘れ、
簡単に2盗を許します。
その後ビシエドの3塁ゴロを吉田は弾いて京田の得点を許します。
捕殺できないまでも、せめて打球をサードで止めていれば京田も
本塁へ行けなかったところです。
ということで、この回の失点は実際にはだめだめ守備からの失点です。
石川のように打たせて取る投手が投げる時には一段と堅い守備が必要です。

今日は高梨と今や中日のエースとなった柳が先発予定です。
ここで打ち勝ってこその本物です。

 

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています

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