侍J金 ヤクルトデーでした

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

東京オリンピックの野球は見事決勝でも日本が米国を破り金メダルを獲得しました。

この決勝戦でヤクルトの村上は3回に、やっと出ました、の一発が飛び出し、先制。
この1点が決勝点になりました。
8回マウンドにはマクガフ。打つは山田哲人。山田はマクガフの外角高めの球を流し打ってライト前ヒット。
続く坂本が送って、吉田がセンター前ヒット。浅い当たりだったので、山田は一旦三塁に戻りますが、外野からの
返球が大きくそれ転々、山田はこの隙にホームを突きタッチをかいくぐり2点目ゲットと思いきや、リクエストが入りました。
どこかで見た光景ですな。しかし今回はセーフになりました。
ということでマクガフには気の毒でしたが、良い意味でも悪い意味でも昨日はヤクルトデーでした。

侍ジャパンが金メダルを取り、選手の選択や采配などにいろいろと問題があったものの
稲葉ジャパンで金メダル、稲葉監督男泣きでした。これで稲葉監督は侍Jの監督を勇退するそうです。
次に負けてぼろくそに言われるより勝って辞めた方がスマートです。

もう一つ驚いたのが山田哲人のMVPです。
この大会で山田選手は、打率 .350、20打数7安打、1本塁打、7打点、3盗塁と長打力プラス足も見せてくれました。
レギュラーシーズンではこれまでヤクルトは83試合で山田選手は3盗塁しかしていないのに、
オリンピックでは5試合で3盗塁でした。ヤクルトでは3番打者、侍Jでは1番打者の違いはあるにしてもです。
私は今期の山田選手を見ていて脚力が衰えてもう走る方では期待できないなんて思っていましたが、
まだまだ走れます。後半戦は脚にも期待します。

ということでMVPが山田選手で他に山本投手・甲斐捕手・坂本内野手がベストナインに選出されました。
オリンピックでもこんなMVPやベストナインなんてあるんですね。
他の競技ではあくまでメダル授与だけで終わりのような。
しかし最後に村上も一発が出てめでたしめでたし、です。

今回の侍ジャパン金メダルを総括すると、日本の投手力の勝利と言えるでしょう。
それぞれ2試合づつに先発したオリックス山本由伸と広島森下が良い働きをしました。
間で投げた田中まあくんはそもそも人選のミスです。
押さえも西武の平良。日ハムの伊藤・広島の栗林のヤングパワーに加え、阪神の岩崎・
ソフトバンクの千賀も頑張りました。
一人駄目だった阪神青柳がトラウマにならなければです。

打つ方ではMVPの山田・巨人坂本・ソフトバンク甲斐が大活躍でした。
ソフトバンクと言えばバレンティンが今季限りで引退とか言ってまたまた物議をかもしていますが、
潮時かと思います。

ということでいろいろとお騒がせだった東京オリンピックも今日で終わります。
(まだパラリンピックもあるわけですが)
侍ジャパンの皆さんお疲れさまでした。そして金メダルおめでとうございます。
ということで今日からはすっきり切り替えて、今週末からの公式戦再開に備えてください。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています



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