天王山?

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

今日から阪神・巨人相手に6連戦になります。
阪神はダントツのセリーグ6位でしたがここで5連勝と本来の力を発揮しだしました。(5位DeNAと2.5ゲーム差、
ヤクルトとは6.5ゲーム差)
逆に巨人はダントツの首位でしたが阪神に3連敗して2位のヤクルトとは2.5ゲーム差です。

昨年も最終盤の10月初めの巨人・阪神の6連戦に5勝1敗と大きく勝ち越しVロードを開きました。
今はまだ5月初め、天王山というには時期尚早です。
ここで勝とうが負けようが、今シーズンのヤクルトの行方に決定的な影響を及ぼすわけではありません。
とは言いながら阪神・巨人です。
ヤクルトは阪神3連戦の先発予定は小川ー石川-高梨のようです。
阪神は本日は西勇ですが、後は秋山とガンケルでしょうか。
青柳が出てこないのはプラスですが、阪神の強力投手陣をどこまで打ち崩せるか、そのためにも
ヤクルトの先発投手陣がまず試合を作らねばなりません。
特に初戦の小川です。今年も小川は不甲斐ないピッチングが続いており、4先発19回を投げて2QS、0勝2敗で
打線の援護をもらえていないこともありますが、防御率は5.68です。話になりません。
エースなんて冗談にも言えません。
1試合当たりの得点を見ると巨人4.3点/試合、広島4.0点、ヤクルト3.7点、中日3.5点、DeNA3.4点、阪神3.2点です。
逆に失点を見ると広島3.3点、中日3.4点、阪神3.6点、巨人3.7点、ヤクルト3.9点、DeNA4.5点です。
ヤクルトは巨人と比べ失点では拮抗していますが得点では1試合当たり0.5点負けています。
逆に阪神とは得点で0.5点上回っています。
ヤクルトは失点では最下位のDeNAはともかくセリーグの5位です。
ヤクルトの先発投手のQSは15試合ありQS率は56%です。
広島のQS率は73%。阪神は45%、巨人66%、中日52%、DeNA44%です。
このQS率が先発投手陣の強力さを図る指標となると考えます。
これで行くと広島ー巨人ーヤクルトの順になってしまいます。
本来強力先発陣と思われた阪神・中日が大したことが無くなってしまいます。
これは現在のチーム順位すなわち開幕から30試合程度の調子が良かったチームと悪かったチームの
姿を現しているようにも見えます。

今日から中村が一軍復帰するようです。これで打線のテコ入れになるかどうか。
見逃せない6連戦になります。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています

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