山田と濱田が心配です 3月20日 対西武オープン戦
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
一昨日の楽天戦に関して「先発投手が試合を作れば」という言い方をしましたが、
先発投手が試合を作っても、打てなければ負けます。当たり前ですが。
西武強力打線に対してヤクルト先発の田口は6回を投げて2失点。立派なQSです。(6回、6被安打、1四球、2失点)
低めにコントロールし西武打線から4三振を奪いました。
7回を吉田大喜(1被安打、1三振)、8回を近藤が1被安打、1四球、1三振で2アウトまで
3アウト目は寺島の救援を仰ぎました。
寺島は先発はなさそうです。
近藤も張り切り過ぎて疲れが出てきたのか。
昨日に関しては投手陣が大健闘です。
田口はこれで小川に次ぐ先発ローテの2番手に上がりました。3月27日開幕第2戦の阪神戦に先発が有力です。
西武の先発はサウスポーの浜屋でした。浜屋投手は2年目ですが、6回までランナーを出しながら2度の併殺打と
ヤクルトの貧打に助けられ無失点の好投です。
8回に3番手の西武宮川から1四球と宮本のヒット、荒木のタイムリーで1点取るのがやっとでした。
ヤクルト1-2西武
心配の種の山田が1打席目も力ない振りで三振するとさっさとベンチに引っ込みました。
一昨日のホームランで復活か、と思わせたのが楽観だったのかもしれません。
下半身の張りを感じて大事を取ってということのようですが、山田はガラスの体になったようです。
山田の状態に一喜一憂していては切りがありませんが、山田の状態に関しては今年1年注意深く
ウォッチする必要がありそうです。
もう一人心配なのが濱田です。これで3試合続けて出場していません。
上半身のコンディション不良で、ベンチにも入っていません。
今年一番のブレーク候補になりそうだったのが、この濱田隠しは負傷に違いありません。
それにしてもヤクルトの隠ぺい体質には参ります。
プロ野球選手は溌溂としたプレーをゲームで披露することが大切です。
その溌溂としたプレーができない状態になった時は、球団は特にその選手がメジャーな選手であれば
あるほどファンに、なぜ試合に出られないか、何の故障なのか、いつ頃グラウンドに戻れそうかなど、
報告する義務があると思います。
「選手のプライバシー」なんて言っているのかもしれませんが、プロ選手はある意味公人です。
そのプライバシーはある程度制限されると私は考えますが、いかがでしょうか?
一日も早い、山田選手の本当の復活と濱田選手のグラウンドへの復帰を祈ります。
今日の西武戦、オープン戦の最終戦です。
奥川投手の最後のテスト登板のようです。
上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています
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