巨人 原監督の提言

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

巨人は今年から原監督に変わり、広島丸をFAで獲得、山口俊投手が大活躍、圧倒的な戦力を擁し、リーグ制覇しましたが、
よかったのはそこまでで、日本シリーズではソフトバンクに完敗、
ドラフトのくじ引きも外れ、FAも得意の札束攻勢が行かせずこれも完敗。
その腹いせではないでしょうが原(大?)監督がいろいろと提言しています。
他の人と違いやはり巨人の大監督が言うことはマスコミも大きく取り上げます。
その原監督の提言は
⓵セリーグもFA制を導入
⓶FAの人的補償を無しにする
⓷現役ドラフトを8月開催ではなく、3月に行う

⓵のFA制の導入は私も以前から言っていることであり、大賛成です。いろいろな意味でFA制を取り入れている
パリーグとの差は明らかです。そうじゃないようなことを言う識者もいますが、リーグの努力以外にも、FA制のもとに
パリーグが力をつけてきたことは間違いありません。

⓶FAの人的補償の廃止はとんでもない暴論です。FAは長年働いてきた選手に対するボーナスですが、そのチームの
主力を一方的に持っていかれる方はたまりません。現在の28人のプロテクトをもっと減らしてもう少し主力に近い選手を
補償として獲得できるようにすべきです。FA制はどうしても巨人・ソフトバンク・楽天のようなお金持ち球団有利になります。
毎年一方的に主力が流出するばかりの広島のようなチームはたまりません。これはお金持ち球団監督のわがままです。

⓷現役ドラフトは良いシステムと思います。これによって戦力の流動化が進めば何よりです。
問題は球団は自分のところからも何人かの(8人?)ドラフト候補を出さなければならないことです。
この現役ドラフトを8月に行えば、出てくるのは10月に自由契約予定の選手ばかりになってしまいます。
これを3月に行えば、チームもキャンプ・オープン戦を通じある程度の戦力の不足の目途も経ち、補強のポイントも
見えてきます。これは原監督ナイスな提言です。

我がヤクルトのライバルは常に巨人です。来年の高津監督と原監督の激突も見逃せません。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています



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