打てませんなあ 3月9日対オリックス オープン戦
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
あれっ?オリックス戦はナイター?と思いましたが、関西エリアは緊急事態宣言は解除されていました。
堂々の夜間興行です。お客さんも羽目を外さない程度にビールを飲んでください。
ヤクルト打線は湿りっぱなしと言うか、梅雨入りです。
昨日のオリックス戦から東京待機組の青木・山田・中村と二軍戦に出場のため東京に残った山崎が合流しました。
青木と山田が戻れば、と思っていましたが、故障明け?の山田は本調子ではなく、青木はずっとおかしいですな。
怪我をしているわけではないのでしょうが。あれだけの名選手です。本番までにはきっちり仕上げてくれるでしょう。
これは山田・坂口にも言えることです。
昨日の驚きは村上の4三振です。ここまでずっと好調を維持してきましたが、オリックス田嶋(サウスポー)の
強いボールに翻弄され、そのまま9回を投げる富山(サウスポー)にも三振を喫しました。
これでタイミングを狂わせなければ良いのですが。
それにしてもパリーグには素晴らしい投手がいます。
オリックス先発の田嶋投手は2017年ドラフト1位、社会人出身の24歳です。
プロ3年で13勝13敗、3.93 ですが、今年はやりそうな投手です。
6回を3被安打、1四球、西浦のホームランによる1失点のみでした。
それにしても西浦選手はこれでオープン戦2本塁打、今のところヤクルトのホームラン王です。
廣岡がいなくなって張り切っているのか、今年こそと思っているのか。
西浦の課題は確実性を増す(打率を挙げる)ことです。
今のままでは永遠の7番打者で、忘れた頃にホームランを打つ人で終わってしまいます。
ヤクルトの先発はスアレスで、立ち上がりオリックス佐野に対しポンポンとストライクを取った3球目、
安易にストライクを取りに行った球を軽打され左中間に打球が行った間に、佐野は二塁を陥れました。
これで頭に血が上ったスアレスは続くT・岡田、ジョーンズに連続四球。ノーアウト満塁でやっと目が覚めたか、
4番吉田を3ゴロ、5番モヤを1ゴロ(この間に1失点)、頓宮を三振に打ち取りました。
2回・3回もヒットを打たれながらも抑えて、3回、3被安打、2四球、1失点のまずまずでした。
続く4回は石山でしたが、2被安打されながらなんとか無失点に抑えました。
石山もまだ100%ではありません。
5回からルーキーの山野でしたが、3イニングを投げ4被安打、2四球、村上のエラーなどもあり、3失点。
ドラ1の木澤と共に開幕1軍合格とはいきませんでした。
8回は清水がきっちり3者三振の上出来です。
オリックスは7回に2番手でメジャー帰りの平野が投げました。
内川には四球を出しましたが、後はきっちり抑えました。
田中将大投手の凱旋帰国ばかりがショウアップされましたが、
平野投手はメジャー3年間で150試合、9勝9敗、8S、48H、3.69でびっくりするような成績ではありませんが、
3年で150登板ということは、メジャーでもそれなりに重宝されていたということでしょう。
開幕まであと2週間余り、開幕対戦相手の阪神の開幕投手は藤浪とのことです。
ヤクルトの皆さんスタートまで待ったなしです。
上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています
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