新天敵高橋宏 9月4日ヤクルト―中日戦

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

またまた中日に敗れました。
最下位の中日にこれで9勝12敗です。
昨日の試合でもなぜか中日には物事がうまく運び(2回1アウト1・3塁で投手の高橋宏がバントではなくバスターを行い、
ゲッツーは奪えず1点奪われるとか、昨日51号ホームランを放った村上が4回のノーアウト2・3塁で三振に取られるとか、
これは単に村上の打力を高橋の球威が優ったということかもしれません)ヤクルトはうまくいかない、といういわゆる運の部分でも
大きく中日に負けているような気がします。
なぜ昨年大きく勝ち越した中日に今年はこれほど苦戦するか。両チームともそれほど昨年から大きな戦力の変化はないはずです。
このパワーバランスの変化はオフにじっくり検証してみます。

昨日は中日の先発高橋宏を打ち崩せず、ヤクルトの先発原樹理と更に6回途中からリリーフした「元お助けマン」田口が
踏ん張れなかったということです。

しかし中日の高橋投手は高卒2年目のの右腕、昨年は2軍でも大したことなかったのですが、今年は強力投手陣の中日にあって
しっかりローテーションを務めています。
16先発で2.49、5勝5敗と立派な数字です。
対ヤクルトでは3先発で3.63、2QS、3勝0敗、ですからこれは新たな天敵誕生です。
先ほど戦力的にはそれほど変わっていない、なんて言いましたが、中日は変わっていました。
高卒2年目でブレークなんて奥川投手を思わせますが、奥川は今シーズンは怪我以来2軍に沈みっぱなしです。
先日ヤクルトの高橋投手が突如説明もなく?登録抹消されました。
昨年のヤクルトの終盤からポストシーズンを盛り上げた2投手を欠いているわけで、この辺もヤクルトのもたもた
につながっています。

しかし中日のセットアッパーのロドリゲスからクローザーのマルティネスの勝利の方程式は盤石です。
ヤクルトの清水・マクガフコンビを上回っています。
中日とはあと4試合残っているわけですが、対中日の基本戦略は先発が試合を作る、その間に打線が中日の先発中継ぎを
7回までに打ち崩し、リードを奪う。そして中日の勝利の方程式の出場機会をなくす。
これしかありません。(当たり前の話ですが)
そういえば中日のロドリゲスは昨年までは先発で今年からセットアッパーに持ち場変更したんですな。
この当たりにもヤクルトがやられているポイントがありそうです。

というわけでヤクルトは苦手中日に1勝2敗と負け越しましたが、ライバルのDeNAは広島に3連敗です。
そのDeNAはその前は中日に3連勝。その前はヤクルトに3連敗。どうもこの辺の力関係がわかりません。
プロ野球は当然試合ごとに違う先発投手が出てきて、その出来不出来が大きく試合の行方を左右することは
分かっていますが、特にこのDeNAの連勝・連敗は謎です。

さて明日からは甲子園で強いんだか弱いんだかよくわからない阪神との2連戦です。
青柳・伊藤将が出てきそうです。
ヤクルトは小澤と高梨でしょうか。石川はどうしたんでしょうか。
泣いても笑ってもあと22試合です。ヤクルトの皆さんガンバ!です。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています

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