期待外れ

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

70人近い選手が所属しており、いくらヤクルトが日本一まで上り詰め、多くの選手がその期待以上の大活躍をした?
とは言え、中には期待外れだった選手も何人かいます。

1.木澤・山野のドラ1・2位コンビ
ヤクルトはドラ1指名で早稲田の早川を外し、その早川は楽天で今期24登板、23先発、137.2回、9勝7敗、3.86と
スーパールーキーの評判にたがわない活躍をしました。他にも日ハムの伊藤大海投手が大卒の投手として大活躍しました。
ヤクルトも木澤・山野を「即戦力」として獲得しましたが、木澤は一軍登板無し、山野は序盤のローテーションが
確立していない時期の開幕6戦目のDeNA戦に先発として登場、1.1回、12人の打者に5被安打、3四死球、
7失点のぼろぼろで早々にマウンドを降りるトホホでした。
大学時代負け知らずなんて異名もどこへやら速攻二軍落ちで、その後故障もしたようで、ファームでもほとんど
登板はありませんでした。
とは言え木澤・山野ともにまだこれからです。ヤクルトでは清水投手のように、1年目ぼろぼろでも2年目以降は
セットアッパーとして2年連続最優秀中継ぎとなるブレーク例もあります。
高卒ですが村上も奥川も2年目にブレークです。

2.内川・バンデンハークのソフトバンク戦力外コンビ
内川選手はいうまでもなくセパ両リーグでの首位打者という安打製造機でした。
バンデンハークはソフトバンクの6年で84先発で43勝19敗の主力投手だったわけで、二人とも
昨年はほとんど稼働していなかったとはいえ、ある程度はやってくれるだろう、という期待はありました。
内川はオスナ来日前にファースト、更に左の川端と並ぶ右の代打の切り札として、
バンデンハークは当然ローテーション投手として期待でした。
結局バンデンハークは2先発で4.2回を投げ、8失点、1敗のボロボロでシーズン途中で解雇のトホホでした。
内川も56打席で0本塁打、2打点の.208、1試合だけ代打でサヨナラ安打を放ったのが唯一の晴れ舞台でした。

3.長谷川投手・寺島投手・中尾投手 サウスポーが頑張れず
近年のプロ野球を見ると左打者の比重が増しており、それに比例してサウスポーの期待値も上がります。
ヤクルトでは他に高橋投手・石川投手・田口投手・坂本投手とそこそこ頑張ったサウスポー陣でしたが、
長谷川・中尾はブルペンの勝利の方程式入り、寺島投手は高橋投手に続き先発としての開眼が期待されていたわけです。
しかし寺島投手は1登板、2回で4.50。
長谷川投手は4登板で1勝、1Hで10.80。
中尾投手は一軍の登板もなく今オフに戦力外となりました。
今年のドラ1の山下投手もサウスポーです。来期のサウスポー王国の再建お願いします。

他にも坂口選手(怪我もありましたが)や荒木選手(来期の年棒アップしましたが)、西田捕手(コロナもあったため
19打席のみの出場)など私から見ればがっかりだった選手はまだまだいますが、含めて皆さん
来年はガンバ!です。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています

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