松本直樹デー 4月6日ヤクルト―中日
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
昨日は驚きました。守備(捕手)の選手と思っていた松本直樹が決勝の2ランホームランです。
松本選手のホームランも驚きですが、ヤクルトの得点がこの2点だけというのも驚きです。
松本選手は2017年のドラフト7位で入団しました。
この2017年はヤクルトでは珍しくドラフト大当たりの年でした。
1位が村上内野手、2位は大下投手、4位が塩見外野手、5位は金久保投手、6位は宮本内野手です。
松本捕手は大学・社会人経由なので28歳と年齢がいっています。
2年目の2019年に33試合出場、この年に初本塁打、4打点を挙げ、打率こそ.212でしたが、なかなかチャンスに強い打撃と
強肩で将来楽しみと思っていましたが、2020年の中村選手が故障で不在時には打力もあって西田選手が主戦のキャッチャーを
務め、2021年は中村選手がブレークで、2番手は古賀捕手になってしまいました。
今年は再び中村選手が故障ですが、古賀選手が捕手のメインで将来の主力と期待される内山壮と松本直樹が
2番手を争います。
ここまで松本捕手は高梨投手と組んで2戦2勝と相性の良さをアピールです。
やはり投手と捕手の相性ってあるんでしょうね。
松本選手は年齢からいって後がない感じです。私応援しています。
さて昨日は打のヒーローは松本選手ですが、投は先発の高梨投手です。
6回を投げ4被安打、2与四死球、6奪三振、1失点で2勝目、ここまでで0.75の防御率と完ぺきな出来です。
昨日はストレートの切れもありました。今のところ高橋と並んでエース格の活躍です。
昨日は石山・田口・清水・マクガフとつないだわけですが、7回に登場した石山がばたばたで、5人の打者に
1被安打、2与四球、2奪三振となり、2アウト満塁で田口にスイッチ。
田口は得意技の「ピンチに登場、1球でしのぐ」、という見せ場を再演しました。
8回には清水がリベンジ登板。村上のエラーでバタバタしましたが、なんとかしのいで、
9回はマクガフが貫録の3者凡退セーブでした。
昨日は青木と塩見がそれぞれ2安打しましたが、青木のヒットが前半、塩見が後半で、山田と村上が
ノーヒットということで、打線につながりを欠きました。
心配なのは4回に安打出塁したサンタナが「足の具合が」ということで裏の守備から大田に変わりました。
これ以上のヤ戦病院入院は勘弁です。
昨日濱田は代打出場、1打席1三振でした。内山壮は出番なしです。
長岡は結果を出しているので、ショートレギュラーに定着していますが、
濱田・内山壮も使っていかないと伸びることができません。
数年後の強いヤクルトを作るためにはここは目をつぶって若手を起用し続けていく必要あり、です。
上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています