男子サッカー1勝、ソフトボール連勝!
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
東京オリンピックは本日が開会式ですが、大会運営に関わる音楽家とかもろもろが過去の失言などをほじくり返されて
辞任に追い込まれています。発端は森元総理(大会組織委員長)の女性蔑視発言でした。その森氏の委員長辞任に
伴い、五輪相だった橋本聖子氏が横滑り?で、それまでオリンピックとは一線を画していた丸川珠代氏が女性であり
あまり癖が強くないという理由で?五輪相就任です。
橋本氏はともかく丸川氏はとんだ貧乏くじでした。
さてその開会式を前に、サッカーとソフトボールはどんどんスケジュールが進んでいます。
ソフトボールなんて一昨日からの2連戦で昨日は要注意だったメキシコが相手でした。
メキシコは前日にカナダに0-4で敗れているので、楽勝かと思いきや、
昨日のメキシコの先発オトゥールは以前は米国チームで世界一に貢献したという世界トップクラスの
投手が出てきて、一昨日のオーストラリア戦のようにはいきませんでした。
しかも日本は上野投手の連投です。これはきつい。
日本チームは他に投手はいないのか、という問題点が再度露呈します。
上野投手は頑張って7回まで投げましたが、そこで力尽き2-2の同点にされ、一昨日と同じ
20歳の後藤の救援を仰ぎます。
この後藤が7回の残りと延長の8回タイブレークを無失点でしのぎ8回裏のサヨナラ劇につなげます。
監督の上野一筋の気持ちもわかります。上野選手もここが最後の晴れ舞台と考え、
燃え尽きてもいい、位の気持ちなんでしょう。
しかし日本チームにはソフトボール界の二刀流藤田倭投手もいますし、連続火消しでしたが
若い後藤投手もいます。
予選残り3試合は米国・イタリア・カナダです。ここで2勝しないと決勝戦に出るのは難しくなります。
藤田・後藤両投手を有効に使ってイタリア・カナダ戦を勝ち抜くことが金メダルへつながります。
一方の男子サッカー南アフリカ戦です。南アフリカチームは事前にメンバー他にコロナ感染者を出し、
19人の濃厚接触者がいて、出場が危ぶまれてろくに練習もできていなかったはずです。
しかも慣れない日本での試合と、観客がいないとはいえ、完全なアウェイでした。
その南アフリカに対し、いやあ日本は得点できないことはなはだしい。
相変わらず日本チームの決定力の無さはかわりません。
本当に後半の70分過ぎに久保の一発の得点で勝ちを拾いました。
サッカーは男女ともに前途多難です。
今日は開会式がメインで明日からはいよいよ各競技が本格化、
柔道も始まります。他にも卓球のシングルや女子サッカーとソフトボール目白押しです。
菅総理が言うように家でテレビにかじりつきましょう。
上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています