石川快投! 10月21日巨人戦

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

まずは、ごめんなさい、石川投手。まだまだ元気です。
今シーズンなかなか勝ち星に恵まれなかったのは打線の援護がなくて勝てなかった試合もいくつかありました。
40歳、173勝の石川投手200勝はちょっと厳しいところですが、投手陣の(特に先発の)層の薄いヤクルトです。
プラス石川の投球術は是非勢いだけで投げている若手の高橋投手達のお手本になってもらいたいものです。

さて昨日の巨人戦は2-1の薄氷の勝利でしたが、ヤクルトの勝ち負けのカギを握るのはやはり村上選手です。
ヤクルトの2点も村上の2ランホームランでした。

しかしポイントは初回のヤクルトの攻撃です。
坂口四球、青木・山田の連打でノーアウト満塁、村上の登場です。
ここで村上はあっさり三振。つい先日もこんなシーンがあり、そこで風向きががらっと変わったことがありました。
次が西浦です。なぜ5番に西浦か意味不明です。前にも書きましたが、ヤクルトは村上がもっとも出塁率が高いので、
村上の後に得点圏打率の高い青木のような打者を置くのが正しい選択と思います。
それが西浦です。巨人の先発がサウスポーの高橋ということで、西浦お気に入り?の高津監督が起用したのでしょうが、
この選手状況を見た器用な打撃ができず、ただバットを振り回すだけです。そのタイミングが合うと馬鹿あたりを
しますが、年に数度です。期待できません。右打者なら荒木や西田の方がよっぽどましです。

そしてもう一点、ここで高津監督は采配ミスをしました。村上が三振した時に風向きが変わったことに気が付いて
西浦にはスクイズさせるべきでした。西浦がうまくバントできるかはともかく、村上が三振した時点で、
なりふり構わず1点を取りに行く姿勢が欲しかった。

巨人の原監督も5回ノーアウト2・3塁で失敗しましたが大城にスクイズを命じました。
ダントツ巨人の原大監督でさえ、なりふり構わず1点を取りに行っています。
高津監督は投手出身ですから、ヘッドコーチが進言しなくてはいけません。

このヤクルトのコーチ陣のお粗末さはオフの大きな課題の一つです。

今日は吉田大喜とサンチェスの先発予定です。
ここ3試合、スアレス・高梨・石川と先発陣が試合を作っています。
吉田投手も3勝目を目指して腕を振って欲しいものです。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています




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