長谷川宙輝投手支配下登録。 阿部一二三ピンチ!

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

ソフトバンク育成の長谷川宙輝投手(21歳)とヤクルトは支配下契約を結びました。期待のサウスポーです。
ソフトバンクは3軍制を敷き、多くの育成契約選手を抱え、その中から千賀投手や甲斐捕手・周東内野手など一流の選手を
育て上げています。その一方、育成契約は3年までで、3年が過ぎた時点で、その選手は自動的に自由契約になるという
おかしなルールがあります。この結果ソフトバンクから人材が流出することがあるわけで、
2014年のオフ、亀沢捕手は自由契約を選び、中日入り、翌年には107試合に出場という大ブレーク、なんてこともありました。
そこで今回の長谷川投手です。高校時代は西東京のドクターKとも呼ばれた投手で150キロ超の速球投手です。
いきなり期待してもいけませんが、まだ21歳、じっくり鍛えてローテーション投手に育て上げたいものです。

昨日から柔道グランドスラム大阪大会が始まりました。
男子66キロ級の阿部一二三と女子78キロ超級の朝比奈沙羅の両元世界王者が崖っぷちです。
特に阿部一二三選手は一時敵なしの絶対王者でしたが、1年前から不調のスパイラルに陥り、丸山城四郎に苦杯をなめ続けています。
朝比奈沙羅も素根輝に負け続け、共にこの大会で丸山選手と素根選手が優勝すると、東京オリンピックの代表に決定してしまいます。
ということでしたが、阿部一二三は決勝で丸山を破り、逆に世界選手権2連覇で外国人選手に負け知らずの妹阿部詩は決勝でこれまで4戦全勝の
フランスのプシャールに敗れてしまいました。これでこの大会に優勝するとオリンピック出場がほぼ決定する(その上、強化委員会の3分の2以上の
賛成が条件なんて、ふざけた3番目の条件があります。)丸山と阿部詩は敗れ、出場権は持ち越しました。
結局こんな厳しい条件をクリアーする選手はほとんどなく、最終強化委員会なる密室会議で、わけのわからん代表選びが行われるのではないでしょうか。

卓球では張本智和と伊藤美誠がオリンピック代表にほぼ決定しました。
シングルのあと1枠を巡って女子は石川佳純と平野美宇、男子は丹羽孝希と水谷隼の争いですが、水谷選手は目の故障と先日変なスキャンダルに
巻き込まれピンチです。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。