開幕候補
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
2月にはヤクルトは対外試合を7試合行い5勝1敗1分け、内オープン戦は2勝と数字だけを見ると上々の立ち上がりでした。
しかし肝心の打線はオスナと北村拓巳の一発のみと村上が負傷の影響でまだ全開となっていないせいもありますが、打線全般が今一実戦形式になって振れていない印象です。
そういった中で3月に入りいよいよオープン戦も本格化し開幕に向かい、ヤクルトの皆さん特に準レギュラーや一軍半の選手たちにとってはここでしっかりアピールして開幕一軍をゲットするためのファイナルストレッチです。
3月2・3日の中日とのオープン戦は2日が小川・3日は高橋が先発予定です。
高津監督の最新のコメントでは開幕投手候補は「4人に絞った」ということです。
1か月前には「開幕投手は小川」と断言していたのですが、2月23日のDeNA戦で小川投手はぼろぼろだったせいで、開幕投手は今や一択から四択になってしまったわけです。
四択のメンバーは2・3日に先発予定の小川・高橋、更に対外試合で良かった石川とサイスニードでしょうか。
とはいっても皆さんまだ対外試合には1試合2イニングしか投げてないわけでここで判断するには時期尚早です。
このまま小川があと2試合程度好投すれば開幕投手はすんなり小川になるはずです。
石川は先発してもせいぜい5・6イニングです。他の3投手は一応完投能力はあります。
本当は吉村投手や小澤投手をサプライズで開幕に持ってきても意表をついて面白い気もしますが、開幕戦はまた独特な雰囲気があるためちょっと荷が重い感じでしょうか。
まあ開幕まであと4週間弱。オープン戦は16試合あります。ここでじっくり今年のヤクルトを占う特に心配な投手陣に注目しましょう。
今シーズンからロスアンジェルスドジャースに移籍した大谷投手が結婚を発表したということで朝も夜もテレビではその話題一色です。NHKまで大谷結婚のニュースをトップに持ってきており、本当に日本のマスコミって大丈夫なのかと心配になります。大谷の結婚は取り合えず、おめでとうございます、ですがこれは大谷選手のプライベートです。
マスコミも大谷の結婚ではなく野球のパフォーマンスに注目してもらいたいものです。
上記数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています
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