10月15日CS第2戦 広島ファイナルステージへ

広島4‐2DeNA(広島2勝)
ソフトバンク3‐1ロッテ(ソフトバンク1勝1敗)

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

クライマックスシリーズファーストステージ第2戦が行われ、セリーグは広島が前日に続き連勝。ファーストステージを突破、阪神が待ち構える甲子園でのファイナルステージ(10月18日スタート)へと駒を進めました。
一方のパリーグはソフトバンクが一矢を報い1勝1敗の5分に盛り返しました。

広島‐DeNAは初戦に続く投手戦となり広島は森下、DeNAは今永のエース格の対決となり、森下は6回に大道の援護を仰ぎましたが5.1回を無失点。一方の今永は初回に西川、6回に末包に一発を浴び5回2失点とちょっと残念な結果でした。
DeNAは広島3番手の中崎を攻め7回に関根のタイムリーとソトの犠牲フライで同点に追いつきます。
三浦監督は7回4番手に上茶谷を起用。7回は3者凡退でしのぎますが、前日に続く延長戦を意識したか上茶谷に回跨ぎさせたのが失敗でした。上茶谷はもともと先発投手だったこともあり、今シーズンから中継ぎに転向しましたが回跨ぎをよくこなしていましたが、昨日は8回に捉えられ田中のタイムリーを浴び降板、代わった石川が秋山の犠牲フライでこの回2点を失い、終戦となりました。
DeNAの敗因はいろいろあるのでしょうが、一つはセリーグ打点王の牧が気合が空回りしたか9打数1安打と活躍できなかったこと、三浦監督の若干の采配ミスでしょうか。短期決戦ですから当たり前ですが一つのミスがそのままシリーズ敗退に繋がってしまいます。

パリーグはロッテが西野、ソフトバンクが有原の先発でスタートしました。初回にソフトバンクは近藤の技ありタイムリーヒットで、ロッテはポランコの犠牲フライでそれぞれ1点を奪いました。
有原投手はポスティングでMLBに20年オフに移籍、2年間で15登板、3勝7敗、7.57と期待とは程遠い成績で言わば「尻尾を巻いて帰ってきた」組で広島の秋山と似た境遇です。こういう結果になると古巣には戻り辛く今期からソフトバンクでローテーションの柱の一本として17先発で10勝5敗、2.31とMLBの悪夢?を忘れたような活躍でした。

ロッテは初回に2安打と犠飛で得点しましたが、2回以降は有原からの3投手によるリレーに散発4安打と追加得点ならず敗れました。今日のファーストステージ第3戦はロッテ小島、ソフトバンク和田の両左腕が先発予定です。

上記数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

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